こんにちは、ヒロです。
今回は給水についてお話します。
レース中の給水はゴールまで身体のパフォーマンスを維持するために不可欠です。
10㎞以上のレースになると給水所があります。(大会によっては10㎞に無い場合もあります。)
皆さん、給水はどの様に【摂って、取って、捕って】ますか❓奪ってはダメですよ🙅♂️
給水のコツにはよく、身体から失われた分の水分を補給するとか載ってますが、走ってて失われた分なんて知らねーよって感じですよね。
だからと言ってがぶ飲みしたらヤバいですよ。
がぶ飲みしちゃうと魔のトライアングルに突入します。
喉乾いた👉がぶ飲み👉2キロ程走ると脳が余計水分を欲する為、お腹に溜まってても喉が乾く👉がぶ飲み👉2キロ程走ると脳が余計水分を欲する為、お腹に溜まってても喉が乾く👉がぶ飲み👉2キロ程走ると脳が余計水分を欲する為、お腹タップン❤️
こうなっては、お手上げです。🤷♂️
いっぱいドリンク飲んで得したい方は是非どうぞヾ(๑╹◡╹)ノ"
また、『喉が渇いたら遅いです。』とよく記事に載ってますが、レースは毎回、気温・湿度・陽射し・体調など条件が異なります。だからいつのタイミングで喉が渇くなんて分からないです。
そこで、自分の給水一定ルールを決めましょう。
レースの給水はだいたい5㎞間隔で設置されてるケースが多いです。
【摂って】
給水のドリンクは紙コップの3分目程入ってますが補給は一口だけにします。残りは捨てるか、補給取れなかった周囲のランナーにあげましょう。また、喉が渇いてなくても全ての給水所で一口摂取と決めてください。
【取って】
給水所で立ち止まって飲めればいいのですが、そうはいきません。タイムは待ってくれないし、後続のランナーも次々と来ますから危険です。給水所のルールはありませんが立ち止まって飲むのはマナー違反ですね。
ただし、本当に苦しい時は給水コップを取り他のランナーと接触しないコースの隅に移動して休みましょう。
実際には走りながら取るのは難しいです。現役のトップランナーですらテレビ中継で取れない光景をよく目にします。
皆さんの1番取りやすい方法でいいと思います。
僕の場合は3パターンあります。
①大事に両手で取る。成功率は高いが給水所でペースが落ちます。
②コップの上から鷲掴みで潰してとる。失敗率は低いですが中身が周りに飛び散ります。
③コップの上から摘んでとる。ペースは落とさずいけますが失敗率はそこそこイイ感じで落とします。😓
基本は③ですが失敗したら①に切り替えます。
給水所にスタッフがいないスペースがあれば②で取ります。
また、給水所に近づくにつれてポジションが奪い合いになります。遅くても200m手前からコップが取りやすいポジションの確保をしてください。
【捕って】
給水所には、スポーツドリンクエリアと水エリアに分かれているケースが多いです。
身体への給水はスポーツドリンクを必ず選んでください。これは体温調整する塩分、エネルギーの糖分、体内の調子を整えるミネラルがあるからです。
ただし、走りながら飲むのは難しいですね。下の写真の様にコップを潰して先端を口に付けると簡単に一口給水できます。しかも、むせにくいです。
水ですがレースの後半で活用していきます。
口をすすぐか、疲労が感じそうな身体の部位にかけてあげて下さい。多少、筋肉に刺激が入り疲労回復に繋がります。
あとは、少しずつ自分にとって程よい給水ルールを作っていきましょう(๑・̑◡・̑๑)