更新日:2018年3月16日
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いま仙台市は,被災地・東北の子どもたちに夢と希望を届け,復興のシンボルとなるよう八木山動物公園にジャイアントパンダを導入する取り組みを進めています。
ジャイアントパンダは,中国に生息する動物で,特徴的な白と黒の模様と愛嬌のあるしぐさから,多くの人々に親しまれています。しかし,現在,野生での生息数は,約1,600頭足らずで絶滅の危機に瀕しています。
ジャイアントパンダを絶滅の危機から救うためには,生息環境の保全と飼育施設での繁殖研究を推進する取り組みが必要です。仙台市は,東北の子どもたちに夢と希望を届けると共に,中国と共同で繁殖研究を行うため,導入の取り組みを始めました。
今後,取り組みの状況をホームページで随時お知らせしていきます。
具体的な時期などはまだ正式に決まっていません。ジャイアントパンダは国際的な保護動物なので,仙台に来るためには,学術研究目的として,中国側と協定の締結などが必要となります。
現時点では両国関係の状況から,正式な協議は開始されておりません。
平成29年度は,ジャイアントパンダ導入関連予算の計上を見送っております。
各種資料については以下のリンクよりご参照ください。
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