アラサー独身アジア女性は将来やキャリアについて何を考えているのか
今回はそんな彼女たちに踏み込んでみようと思う
今回協力いただいたのはショップ店長のPさん(32歳)
華奢なボディラインを強調するタイトなワンピースを着こなす
とても30代には見えない彼女から
結婚年齢や出産年齢の低いこのベトナムでなぜ独身でいるのか
将来のキャリアや普段どんな生活を送っているのか質問してみた
【スペック】
●大卒
●ベトナムチェーン小売店店長
●両親と弟と実家暮らし
時刻は18:30私の部屋
”久しぶり 相変わらず華奢だね”
”体質的に太らないから もっと肉を付けないといけないのはわかっているんだけれど
食が細いからね
ところで少しのどが渇いたわ 何かコーヒーでも淹れてくれないかしら”
彼女との対話は始まった
”ところで どして急にメッセージなんてくれたの
いつも私が送っても全然返信しなかったのに”
”ごめん 他の女の子と忙しかったんだけれど
ただ単に性欲を満たすためだけのセックスなんて面白くないことに
気付いてね ふとした時にPさんのことを思い出したから会いたくなった”
”正直だね Kazくんの素直なところに惹かれるのかな”
”日本人はみんな素直だよ 素直というより誠実なのかな
ところで最近仕事はどう 最近異動になったって言ってたね”
”うん 前にいた支店から異動になって今はあなたの家の近くの店舗で
責任者として働いているわ でも通うには遠すぎるからもっと家の近くにしてと
上司には言っているんだけれどね ダメだったら辞めるわ”
”簡単に辞めるんですか”
”仕事よりも生活の方が大切でしょ また新しい仕事を探せばいいから”
”日本では望まない場所へ異動になっても続ける傾向に
あるけれどPさんはその考えはどう思う”
”仕事を変えることに抵抗はないわ
別に私はキャリアアップとか給料が欲しくて仕事しているわけではないから
実家暮らしだし食事も両親が作ってくれるから今の少ない給料でも不満はない
特に物欲もないわ”
”会社の給料を当てにしていないということは
今流行りのビットコインとか投資とかやってるの”
”全然やらないわ ファッションとかメイクが趣味だから
だいたいその2つにお金を費やしてるの”
そう言って彼女のiPhoneから沢山のブックマークされた
ZARAのオンラインショッピングのページを見せてくれた
ほとんどの彼女の閲覧履歴はファッションや美容系などごく普通の女性が
好みそうなサイトだったがとあるアダルトサイト履歴を見つけた
”やっぱり女性もこういうの見るんだね”
”なんでこういうのに限って見つけるの早いの
Kazくんも見てるからわかるんでしょ”
”そうだよ 男は普通に見るよ
Pさんも見ることに驚いたわ”
”本当に見るだけだよ それでおしまい”
しきりにonly watchingを繰り返していた
”これ見てオナニーしてるの”
”しない したことない”
”私のセフレの女の子たちはオナニーするって言っていたけれど
ぶっちゃけするでしょ”
彼女は下を向きながら
クスクス笑っているだけだった
それから自然な流れでキスをした
電気を消して彼女のワンピースをそっと脱がした
恥ずかしいから止めてと言いながらも
パンツを下ろそうとする私の手の動きに合わせて彼女は腰を上げた
”30歳前後が一番発情する時期と聞くけれど本当”
”たぶん 若いころよりも最近の方が濡れやすいかも
でも身体だけの関係じゃなくて好きな人とだけセックスしたい”
”とか言っていろんな男の人と楽しんでいるんでしょ”
”最後にセックスしたのは半年前にKazくんとしたのが最後”
そんなわかりやすい嘘をそっかと受け入れ彼女とセックスをした
”水をちょうだい”
シャワーを浴びた後彼女は言った
”日本に帰りたいと思わないの
家族は寂しくないの”
一息ついた後彼女は言った
”あまり思わないね むしろベトナムの生活の方が
自由にできるから好きだよ
Pさんこそ32歳なんだから自分で独立しようとか思わないの”
”将来のことは考えていないわ”
”恋人がほしいとか結婚願望はないの”
”恋人は欲しいと思うけれど結婚とか
子供が欲しいとかは考えないかな
あまり束縛されたくないし自由に生きたいから”
”ご両親は何をしているの”
”お父さんは不動産と融資会社を経営している
お母さんは専業主婦
弟は父のお金で遊んでいるフリーター”
”要はPさんはお嬢さんだ”
”そうかもね だから仕事もストレスの多いオフィスワーカーじゃなくて
あえてショップ店員を選択したの
でも6年もやっていたら店長になって最近はストレスが多いし
家から遠いから辞めたいわ”
”ご両親はなんて言っているの”
”辞めたら父親は私とフリーターの弟に空いている物件をショップにして
そこで働いてもらうって言ってるわ”
”ところでPさんの月給はいくらか聞いてもいい”
少しためらった後
”not too much...売上によるけれど400ドルくらい”
※ベトナムの一般月給は300~500USD
”貯金している”
”少しね 必要な時にお父さんがお小遣いくれるの”
”一回でいくらもらえるの”
”私はそんなに物欲や高価な買い物をしないからそんなに貰わないわ
先月3000ドル貰ったけれど使いきれないから貯金に回したわ”
”3000ドルって日本のサラリーマンの月給だよ
本当にそんなに貰えるの”
”私も貰いすぎだと思うけれど両親が子供のこと愛しているのよ
弟なんてろくに働きもしないでもっと貰ってたわ 全く”
”凄いね 信じられない”
率直に漏らした
”私も自分の事クレイジーだと思う”
”32歳だと周りの友達は既に結婚していたり
すでに子育てをしているけれどそういうのを見てどう思う”
”ときどきとても悲しくなるわ
いつまで親に甘えているんだろうって”
”独立したら”
”でもね そんな悲しい気持ちはすぐになくなるの
だって両親がお金持ちだからたとえ一生このままでも
お金に困ることはないから”
”開き直るっていうことかな”
”うん。。みんな働く理由はお金の為でしょ
会社で働いてお給料を貰って生活をするでしょ
私の場合はもともと親がお金があるから
いまより少しお給料が上がる為にストレスが増えるなら
このままの方がラクだし”
”将来の心配はしたことある”
”ない”
”人間誰でも老いるけれど
もしもご両親が逝ってしまったらどうするの”
”両親が私と弟にお金を残してくれると思うから
その時のことは心配していないわ
いつまでも長生きしてほしいわ”
”何不自由ないPさんの夢や目標は”
”自動車免許を取ること
免許をとって家のBMWでドライブに行きたい”
”私は脱サラしてニートになりたいから養ってください”
”それは出来ない
親にすがらないで私より年下なのにしっかり生活しているKazくんの
方が立派よ”
時刻は21:00
”そろそろ家族が待っているから帰るわ”
”うん 今日はありがとうまた会おうね”
”私はある意味で負けているの
両親の力がなければ何もできないから
あなたの方が海外に来て働いていろいろな女性を抱いて
よっぽど充実しているわね
今度は私がKazくんにいろいろ話を聞かせてね”
帰りのエレベーターでこう言っていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある意味では彼女は勝ち組だと思うし
ある意味ではもったいない人生だと思う
これはこれで生き方だし
ある意味賢い選択だと思う
勤め人の私から見ると羨ましい限りだが
いわゆるボンボンの2代目という彼女の話しから
楽に生きている彼女をみて
もう少し努力して独立するとまた違った達成感や
成長を感じられるのではないかと思う
結局いくらお金があっても本人の努力次第という
ところなのかなと痛感させられた
読者の皆様は彼女のような人生か
今の人生のどちらを望むだろうか
これからも少しずつアラサー独身アジア女性の彼女たちの
キャリアや人生観に迫ってみたいと思う
-----------------------------------------
はじめましてKazです!
堅苦しい文章ですが普段はへらへらナンパしている勤め人です。
ナンパ師の皆さん・これからナンパしたいなぁ~・ハノイ旅行のついでに現地のお姉ちゃんナンパなどお越し頂く機会があれば合流申請お待ちいたします。
宜しくお願い致します。