ビリーフには、「自分は追い込まれるとすごい力を発揮する」や「悪運がいい」など
持ってるとプラスになるようなビリーフもあるし、逆に生き辛さの原因である
リミッティングビリーフがあります。
でも、実はリミッティングビリーフを含めた全てのビリーフはそもそも敵ではなく味方です。
生きづらさの原因であるリミッティングビリーフも味方と聞くと
納得いかない方もいるかと思いますが、そもそもリミッティングビリーフとは、
幼少期の限られた状況の中で、”どうやって親の愛を得るか””どうやって生き延びられるか”
を実現するために身に着けた鎧です。
その鎧が大人になって、状況が変わったため使い難くなるせいで生き辛さの原因になります。
だから、リミッティングビリーフも本当は幼少期のあなたを守ってくれていた味方なんです。
ただ、あるリミッティングビリーフだけはあまりにも異常な状況のため、
うまく機能せず矛盾をかかえてしまい、うつ病を発症したり、死にたくなってしまうものがあります。
それは≪存在してはいけない≫というリミッティングビリーフです。
≪存在してはいけない≫というリミッティングビリーフは、
親からの「お前はいらない子だ」という言語的または非言語敵的メッセージを
受けとることで作られます。
”親の愛を得るためには死ななければならない”そうすると生き延びられない”という矛盾を
かかえることになり、それには うつ病を発症したり、自殺の可能性もあります。
ここでは≪存在してはいけない≫のリミッテイングビリーフの詳細は後日にして、
大人になり状況が変わるとその鎧が使い難くなり生き辛さの原因になる話に戻ります。
大人になり使い難くなったのならその鎧(ビリーフ)はどうすればのいいか?
大人になり使い難くなったのならその鎧を脱いで、ドレスに着替えればいいんです。
それを可能にするのが、ビリーフチェンジになります。
ビリーフチェンジの詳細は下記にて。
お会いできるときを楽しみにしています。