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 メイン利用の格安SIMのシェアは、楽天モバイルが22.2%でトップを維持しており、通信事業を統合したFREETELの回線を加えた場合は26.2%と、全体の4分の1を占めるまでになった(写真3)。

写真3●楽天モバイルとFREETELで4分の1を占める
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 格安SIMにワイモバイルを含めた場合、ワイモバイルがシェア27.4%で1位になるが、半年前は31.2%を占めていたことから、MVNOが伸びたことでワイモバイルとの差は縮まった(写真4)。MVNOの中で伸びが顕著なのは音声SIMのmineoとUQ mobileだという。

写真4●MVNOが伸びたことでワイモバイルとの差は縮小
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