アニメ労働改善 ソフトに規格
3/23(金) 8:22 掲載アニメ制作現場「脱ブラック」へ 経産省、描画ソフトに共通規格で作業負担軽減
経済産業省がアニメ業界の劣悪な労働環境を改善するため描画ソフトに共通規格を導入した。責任者の“感性”に左右されやすい非効率的なアニメ制作の現場はブラック化しており、アニメーターの作業負担の軽減が大きな課題となっているからだ。しかも映像化に欠かせない動画作成は多くの人手を必要とするため中国や韓国などの安価なアニメ業者に委託するケースが多い。共通規格による生産性向上で他国に頼らない環境も実現すれば、日本が誇るアニメ技術の流出も防ぐことができる。(SankeiBiz)
[続きを読む]
アニメ制作現場「脱ブラック」へ 経産省、描画ソフトに共通規格で作業負担軽減
SankeiBiz
読み込み中…