SBS、冬季オリンピック君が代送出で「論議」(イルガンスポーツ・朝鮮語)
SBS側は24日午後、2018平昌冬季五輪スピードスケート女子マススタートを生中継した。
この日、日本の高木菜那が金メダルを首にかけた。韓国のキム・ボルムは銀メダルの栄誉に輝いた。

問題となった点は、授賞式である。高木菜那がもっともも高い表彰台に上がり、日本の国歌が流れた。日本の国歌は君が代だ。君が代は長い間、日本の国そのもののように呼ばれてきた。日本の天皇の時代が永遠になるようにという内容の歌詞が含まれている。日本植民地時代の朝鮮総督府は、この歌を朝鮮人の皇民化政策のために、一日に1回以上、各学校朝会時、日本の国旗掲揚と敬礼の後には必ず歌わせた。民族の胸の痛む歴史そっくりそのまま盛られている曲だ。

国内大勢のプログラムで君が代が流れ問題になった。放送通信審議委員会で制裁を受けた。オリンピックは特殊性があるので、先にあった事例とは異なっている。また、オリンピックは政治色を排除しなければならないことは国際オリンピック委員会(IOC)に規定がある。

しかし、SBSが君が代をそのまま放送したのとは異なり、MBC・KBSは柔軟に対処した。MBCは男子のマススタートで金メダルを取ったイ・スンフンの競技場面を再び見せ、KBSは広告を出した。また、SBSベ・ソンジェキャスターは「日本の国歌です」と言って論議はさらに加重されている。

SBS側の取り組みに惜しむ人が多い。まだSBSは立場を出していない。
(引用ここまで)

 ムン・ジェインが「日本とは心の通い合う友人になりたい」とか言っていましたが。
 だったらオリンピックの表彰式で君が代が放送されることをまるで犯罪を犯したかのように騒ぎ立てるのをやめろって話です。
 尊敬までしなくてもいいけど、最低限の敬意を払えってことが理解できていない。
 そのあたりが理解できていないから、日本大使館前にも釜山日本総領事館横にも慰安婦像を建てることを黙認してしまう。
 それに対して対抗措置をとられると「そんなバカな話はない」とかリアクションしてくる。

 この騒動から導き出される結論はひとつだけ。「韓国人はいまだに日本人をまともな人間として見ようとしていない」ということなのですよ。
 ちょうどパラリンピックを放送しない理由が「障害者の人口比率が少ないから放送しない」と言っていたことにかぶります。
 韓国人はこんなていどの民度だし、日韓関係はこんなていどの関係なのです。
 そっちの都合のいいようにするのであれば、こっちも同様にするまでってことなのですけどね。