【2018年春版】iPad ProとApple Pencil対応の手書きメモアプリまとめ

新年度が始まるということで、iPad ProとApple Pencilで手書きメモを始めたい!という方も多いのではないでしょうか。仕事や学校でもiPadの活用事例は増えており、手書きメモ、ノートアプリを入れておけばさらに活用できるようになります。
ここではiPad対応の手書きメモアプリを厳選してまとめています。
ぜひ好みのノートを見つけて新しい生活にお役立てください!

2018年 Necojitaおすすめの手書きメモアプリ3つ

iPad発売以来ずっと手書きメモに活用してきた管理人Necojitaおすすめの、2018ベストメモアプリを3つ紹介します。
私のこだわるところは「ペンの書き味」。Apple Pencilを生かしたクセになる書き味をお試しください。

「Note Always」ボールペン好きにおすすめのアプリ

Note Always」は個人的に「人に見せられるレベル」の整った手書きメモが書けるベストアプリだと思います。ボールペンを模したペンストロークは、日本語特有の漢字混じりの手書き文字を表現するのに適しており、紙にペンで書く文字と同レベルの読みやすい字が書けます。

手書きメモに特化しているため、PDFに書き込むなどの機能はありませんが、ページ内に画像を貼り付けて(画像の色を変えるフィルター機能もある)上からメモしたり、デジタルならではの便利さもあります。

アナログ感のある手書きメモが作りたいなら「Note Always」おすすめです。

▼アプリの解説記事はこちら

「Noteshelf 2」ノート作りが好きな人に

ペンや鉛筆でさっとアイデアを書き出すのに適した手書きメモアプリ「Noteshelf 2」。紙のテンプレートやノートカバーのデザインをカスタマイズして好みの外観を作り出せる点も、長く使うメモアプリとして評価できます。

PDFや画像を読み込んで書き込む機能にも対応。さらに音声録音しながら手書きメモをとったり、絵文字、テキスト入力機能など幅広い使い方が可能です。

趣味でも仕事でも活躍できるバランスの良いアプリと言えます。

▼アプリの解説記事はこちら

「GoodNotes 4」ビジネスで使うならこれ!

GoodNotes 4」は便利なPDF編集機能とクセのないペンストロークが魅力。ビジネス用途に適した手書きメモアプリと言えます。読み込んだPDF書類はページ入れ替え、書き出し、回転などのページ編集が可能。

ペンはベクター形式のストロークなので、拡大してもぼやけることがありません。

また手書きメモをテキストに変換する機能も備わっており、テキストの下書きとしてメモを取ることができます。

開いたページは上部バーのタブで切り替えできるため、複数のページの見比べに作業にも役立ちます。

▼アプリの解説記事はこちら

そのほか特徴を持った実用度の高い手書きメモアプリ

おすすめの3つ以外にも便利な機能を持った手書きメモアプリをいくつかご紹介します。

Notability

最大の特徴は縦にスクロールし続けることができるページ管理機能。ページを切り替えることなく書き続けられるため、授業のメモ、録音を聴きながら長文のメモを作るなどの作業にも対応できます。

機能としては「GoodNotes 4」に近いものがありますので、好みと用途で選ぶといいでしょう。

Whink

「Noteshelf 2」アプリと同じメーカーからリリースされている、よりPDF対応機能を強化したメモアプリ。よりデジタルノートとしての利便性を強化しており、ベクター形式のペンとマーカーを使って素早くメモや注釈入れが行えます。

Myscript Nebo

手書きメモをその場ですぐにテキスト変換できる、今までにないノートアプリです。文字の削除や改行などの操作までApple Pencilで行えるようになっており、デジタルノートの未来を予感させます。

図形や画像などの添付も行えますが、ページに好きな角度で書くような使い方はできないため、手書きメモのテキスト化に興味のある方向けのアプリとなっています。

UPAD

カレンダーや写真、Webなどさまざまなテンプレートや素材を読み込んでその上からメモができるアプリ。描画にはボールペン、万年筆、カリグラフィー、マーカーのベーシックなものが使えます。

すべて英語表記ですがインターフェースが整理されており、初めてでも使いやすいアプリだと思います。

スケッチや画像への書き込みに適した手書きメモアプリ

シンプルなスケッチ、短い手書きメモが作れるアプリです。

Paper

スケッチや図形、手書きメモにも使えるアプリ。画面下に配置されたツールバーには、パッと見てわかりやすい描画ツールが並んでいます。ハサミで選択範囲を切り抜き、筆では水彩のように色塗りができます。

定規とペンのツールを使えば、グラフや図を作成するのも簡単です。

Linea Sketch

海外製のスケッチ&メモアプリ。アイコンやインターフェースのデザインなど、アプリやロゴのデザイン案を作るために最適化されています。
最近のアップデートでページ内に画像の貼り付けができるようになり、ページ作りの自由度がアップしています。欲しいツールにすぐ手が届く、生産性を考慮したアプリになっています。

Penultimate

Evernoteに連携できるシンプルな手書きメモアプリ。ペンですぐにメモを取りたいときに使いやすいデザインになっており、Evernoteに同期しておくことでいつでもどこでも手書きメモを見直せます。

以上、今年も素晴らしいアプリが出揃っていました。
手書きメモにぜひチャレンジしてみてくださいね。

▼Apple Pencilの情報をまとめています。

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