.table-of-contents{ display: none; } .show-area{ display: inline-block; padding: 10px; border-radius: 5px; cursor: pointer; margin-bottom: 0; color: blue; .ssImg{ height: 80px; width: 80px; padding: 0; } .ssTitle{ font-size: 90%; } .ssPanel{ border-top: 1px solid rgb(228, 228, 228) !important; border-bottom: none !important; width: 49% !important; height: 100px !important; float: left !important; margin-right: 1% !important; } .ssLimitedContainerHeader > div > div > div{ color: #ffffff ; background: #202f55; font-size: 16px ; padding: 10px 5px 10px 10px !important; margin-top: 15px; }

ヒサログ

料理が初めての人やあまりしない人向けに【とにかく細かくわかりやすく】料理のレシピなどを紹介しています!

【乳化も簡単怖くない】ごまで失敗なし!「ごまの和風アーリオ・オーリオ」のレシピ

スポンサーリンク

f:id:hissann:20180322184843j:plain

 

 和テイストって大体なんでも美味い気がする

 

こんにちは。ヒッサンです。

僕は家ではパスタメニューの頻度がかなり高いんですけど、手を変え、品を変え、工夫してやれば意外と飽きがこないものですね!

 

さて今回は和テイストなパスタ「ごまのアーリオ・オーリオ」のレシピを紹介します!

にんにくと赤唐辛子オイルで作るアーリオ・オーリオ。ペペロンチーノに非常によく似たパスタですね。(ほぼ同じもの?)

 

このパスタでは、やっぱり「乳化」がとーっても大切!

乳化や一番基本のペペロンチーノの作り方は下の記事で紹介してます。

www.kato-hisaaki.com

 

さて「水と油をよく混ぜ合わせて乳化させる」、と言うのは簡単ですが、やっぱり水と油ですから、これがなかなか難しいもんです。

水と油の微妙なバランスが崩れるとすぐ上手くいかなくなるんです。

 

じゃあ、どうするのかっていうと、

乳化剤」を使いましょう!!

乳化剤といってもそんなに特別なものじゃありませんよ。

例えば、バターやチーズを仕上げにちょこっと入れてあげると、ソースがよく乳化してパスタにからみやすくなるんです。

よく他のレシピなどで、ソースにパスタのゆで汁を加えることがありますよね?あれも大体同じ意味!

 

そして、家庭でも簡単で、何よりも乳化剤にうってつけなのが「すりごま」!!

ごまは、ちょうどよく油分とタンパク質を含んでいて、すりごまをソースに加えてあげると、びっくりするほど簡単に乳化が起きてくれるんです!

 

すりごまなら家庭にもありますし、ごまの風味も以外とパスタによく合う!

ぜひ一度やってみてください!難関のはずのオイルパスタの乳化が、ホントに驚くほどうまくいきますから!

 

そして、今回はそんなごまの風味を生かした「和テイストなパスタ

ごまの風味は野菜との相性がとってもいいので、冷蔵庫の中の野菜掃除にもピッタリ!

レタスやアスパラ、トマト…。なんでもいいんです。

その時その時で、冷蔵庫にある野菜を使いましょうね!

 

さあそれでは、今回の詳しいレシピを見ていきましょう!

 

ごまの和風アーリオ・オーリオ

材料です。(1人分)

 

・スパゲティ      80g

・プチトマト      3個

・アスパラガス     1本

・水菜         ひとつかみ

・ベビーリーフ     ひとつかみ

・ニンニク       1片

・オリーブオイル    大さじ1

・赤唐辛子       1本

・塩(パスタのゆで汁用)   ゆで汁に対して1.5%分

 

以上です。

 

広告

作り方

①:野菜の準備

プチトマトは半分に。アスパラは斜め切り。葉物野菜は小さくちぎっておきましょう。

f:id:hissann:20180322192254j:plain

 

②:にんにくから香りを出す(弱火⇒止)

フライパンにオリーブオイル大さじ1と皮をむいたにんにくを入れて、弱火にかけます。

フライパンを傾けて海を作るようにして、ゆっくり香りを引き出していきましょう!

f:id:hissann:20180322192510j:plain

全体的にきつね色に色づいて、菜箸がスッとささるくらいになったら取り出します。

f:id:hissann:20180322192523j:plain

ここで火を消して、タネを取り除いた赤唐辛子を加えましょう。

赤唐辛子は焦げやすいので、必ず火を切ってから!

辛みがオイルにうつるまで1~2分待って、取り出しましょう。

f:id:hissann:20180322192731j:plain

 

③:パスタを茹で始める

このあたりでパスタを茹で始めます。ゆで汁の塩加減は1.5%を目安に!

また、固めの野菜はここで一緒に茹でてしまいましょう。

今回はアスパラをパスタの茹で上がりの1分ほど前に加えて、一緒に茹でます。

f:id:hissann:20180322192936j:plain

 

④:トマト・パスタのゆで汁を加える()

フライパンから赤唐辛子を取り出したら、火は消したままでトマトを入れます。

加熱すると鮮やかな色や、形が崩れてしまうのでここからずーっと火は消したままでOK!

オイルの予熱で温めていきます。

f:id:hissann:20180322193207j:plain

 

ここからいよいよ乳化させていきますよ~!

トマトを入れたら、パスタのゆで汁を大さじ2ほど加えましょう。

f:id:hissann:20180322193424j:plain

ゆで汁を加えたら、フライパンをぐるりぐるりと回していきます。

f:id:hissann:20180322193601j:plain

ちょっとずつ水と油がなじんで、とろみがついてきたでしょう?

でもまだ、完全に混ざり切ってはいません。

今はこれでOK。あとで「すりごま」を加えますからね!

f:id:hissann:20180322193620j:plain

 

⑤:パスタを加える()

パスタが茹で上がったら、茹で野菜と一緒に加えましょう。

f:id:hissann:20180322193712j:plain

トングを使って、オイルとパスタをからめていきましょう。

あんまり激しく混ぜると、トマトが崩れてしまうので注意!優しく優しーく。

f:id:hissann:20180322193741j:plain

 

⑥:ごま・生食できる野菜を加える()

パスタにオイルソースがなじんだら、いよいよ「すりごま」の登場!

f:id:hissann:20180322194117j:plain

すりごまを加えたら、またぐるぐるとトングで混ぜていきましょう。

だんだんとソースがパスタにからみつくようになってきませんか?

f:id:hissann:20180322194142j:plain

ちょっとパスタを端に寄せてみると、しっかりとソースが乳化してパスタにからんでいるので、オイルがたれてきませんね!

これが乳化!完璧です!

f:id:hissann:20180322194207j:plain

 

ソースがパスタにしっかりと絡んだところで、生でも食べられる野菜を加えましょう。

この野菜たちはあんまり火を通しすぎると食感が悪くなるので、このタイミングで!

f:id:hissann:20180322194601j:plain

全体を混ぜ合わせたら完成!

 

実食!

f:id:hissann:20180322192158j:plain

ごまの香りとシャキシャキの野菜たち!パスタとの相性もバッチリでうんまい!!

ニンニクと赤唐辛子オイルのソースにごまの香りがプラスされて、これがまたよく合うんですよ!

そして、野菜たちもちょうど良い火の通り加減!ちょっと崩れかけくらいのトマトも最高!

たくさんの具材たちがバラバラにならず、ぬるっとよくパスタに絡んで美味い!!

和テイストのアーリオ・オーリオ!おいしいですよ~!

 

「乳化」ってパスタではよく聞くけど難しそう…。

なんだかいつも乳化がうまくいかない…。

そんなときは、ぜひ「すりごま」を試してみてください!

ホントーに驚くほどうまくいきますから!それに美味しいし!!

 

今回のおススメ

パスタにはホントにおススメ!!「中尾アルミのアルミフライパン