ここでもまたソニー vs Boseが。
昨年末に海外で発売が始まったBose（ボーズ）の肩掛けスピーカー「SoundWear Companion speaker」が、いよいよ日本にやってきます。Bluetooth接続で聞く最新ウェアラブルスピーカー、とんでもねぇ、待ってたんだ！
ソフトシリコン製の柔軟な本体は肩や首に安定して乗せることができ、作業しながらでもズレなさそう。ドライバーユニットもしっかり上向きに調整されており、耳元の音と本体の振動で聞き応えも臨場感マシマシ。「Bose Connect」アプリを使えば低音のカスタムや個人設定もちょちょいのちょいです。
さらに、本体にはマイクも搭載しているので、通話はもちろん、SiriやGoogleアシスタントなども操作できちゃいます。料理中や読書中、あるいは原稿中であっても手を止めることなく操作できるのは良きです。スピーカー自体にも各種操作ボタン（＋、−、再生／停止ボタン）は付いてるのでご安心を。
バッテリーは最大12時間、本体重量はレッドブルロング缶1本とほぼ同じ260g、同時に2デバイスまで連携可能。Bluetoothの範囲は9m以内なので、家の中であれば再生機の場所を気にせず自由に動ける感じですね。インドアならさぎょいぷとかdiscordとか、アウトドアならスピーカーみたいに周囲に音を出したくないって人にもハマりそうです。こう、『ゆるキャン△』的なソロキャンでネックスピーカーとかきっとエモい。エモくない？
発売日は2018年3月29日（木）、価格は3万2000円。ソニーのネックスピーカー「SRS-WS1」も人気過ぎて受注停止しましたし、ウェアラブルスピーカー畑も賑わってきてるぞな。
