まるで世界にレイヤーを1つ追加したような…。
1949年、パブロ・ピカソは光を使って空間に絵を描きました。2018年、僕らはスマホを使って世界に絵を描けるようになったのです。
GoogleはARプラットホームである「ARCore」の実験用アプリとして、カメラを通じて表示した現実世界に白い線を描くことができる「Just a Line」を公開しました。ARCoreに対応したAndroidスマホで利用することができます。
ユニークなのは、平面ではなくちゃんと奥行きある三次元の空間に描けるというところ。
スマホを通じて見る必要こそありますが、空間に複数の落書きを重ねたり、描いた線や落書きの中を移動する、動画を収録するといったこともできます。いやぁ〜、新しいテック遊びが始まった感がすごいですね!
ハッシュタグ「#justaline」ではみんなが描いた様子が投稿されているので、是非チェックしてみてください。
Image: YouTube
Source: YouTube, GooglePlayストア
(小暮ひさのり)