On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~

2018-03-22 15:55:03
Comments (8)

とても意外な出来事がありました。それを機に整理します。ただし、あくまでぼくの解釈による整理です。

▼ご本人の諒解のもと、すべてありのままに記しましょう。
 3月19日の月曜、参議院予算委員会で朝いちばんに質問に立ち、そのあと他の議員による質疑を聴いたあと昼の休憩になり、食堂へ。
 そこでスマホを開くと沢山、ショートメッセージが来ています。
 あ、質問への感想かなと思って、見ると、いちばんの新着は石破茂さんです。
 へぇ、ちょっと珍しいな。あの論客、防衛大臣や幹事長まで務めて、ぼくが民間の専門家の端くれ時代には僭越ながら議論仲間でもあった石破茂代議士は、どんな風に質疑をみられたのかとちょっと楽しみにショートメッセージを開きました。
 すると・・・まったく違う!

▼いくらご本人がこの経緯の公開をOKされていても、あくまで私信であるメッセージをそのままここにアップしたりはしません。
 その要旨を、ぼくの責任で整理して下掲します。
(1)青山さんは「石破さんはテレビで憲法九条改正について発言しているけれども、自由民主党の憲法改正推進本部で、石破さんが同じ趣旨の発言をしているのを聞いたことがない」という話を広めている。
(2)虚偽の話を広めるのは「極めて卑劣なやり方」(ここはキーワードなので原文のまま)である。
 正直、仰天しました。
 ぼくがそんなことを言うはずもない。
 むしろ話は逆で「9条改正をめぐって石破さんと今、9条2項を残すか削除するかをめぐって意見は違うけれども、安全保障への純粋な志で話されている」という受け止めです。
 実際、憲法改正推進本部の会合で毎回、ぼくはそのように聴いています。
 この会合はいつも党本部の上層階で開かれ、とても広い部屋です。しかしたまたま、石破さんの近くに座ることが多く、石破さんの発言を席から見上げて耳をしっかり傾けています。

▼ブログに来てくださる沢山の方のために、石破さんの主張、安倍総理の案、不肖ぼくが提案して今、かなりの議員が支持や理解を示されている案に絞って、これもぼくの責任で整理しておきます。
[1]安倍総理の問題提起(総理の発言の紹介ではありませぬ。あくまでぼくの解釈です)
 憲法9条の第2項を削除する案では、まず公明党の支持を得られない。さらに自公だけではなく他の党の支持も獲得しないと、憲法96条が定める改憲に必要な「衆参総議員の3分の2」は達成できないが、その見通しは立たない。  
 そこで9条2項はそのまま残し、自衛隊は合意だという項目を加えれば良い。
 なぜなら自衛隊はすでに広く国民に認められ尊敬もされているからだ。

[2]石破元防衛大臣の主張
 まず、他党の顔色をうかがうような自由民主党でどうする。
 占領下につくられた憲法は見直さなきゃいかん。そのため我が党はこう考えるんだと堂々と出すべきだ。
 2項を残して戦力なき自衛隊、交戦権なき自衛隊にしてしまって国と国民が守れるのか。
 2項を削るべきだ。

[3]ぼくらの新提案(★これがいちばん長く詳しくなるのは、赦してください)
 石破さんの考えは(平成24年、野党時代の自由民主党改憲草案も含めて)本来、賛成だ。2項も削除したい。
 しかし、たとえば参議院の現状は総議員の3分の2は162議席であるのに対し自由民主党・こころと公明党を合わせても150、維新の11を仮に載せられるとしてもまだ1足りない。
 この現実下で、非公式ながら「2項を削るなら賛成できない」という姿勢を公明党が示唆していることを考えれば、「あくまで2項を削れ」、「平成24年版自由民主党改憲草案に戻れ」というのでは、改憲を当面やらないということと実質的に同じになってしまう。
 一方で2項を残した場合、自衛隊の明記だけにすれば3分の2を確保できて改憲できるという見通しは現実を把握していないのではないか。
 むしろ野党とオールドメディアは「自衛隊をオールマイティにして戦争できる国にするつもりだ」と攻撃しようと手ぐすねを引いていて、まるで飛んで火に入る夏の虫である。
 国民が認め、高く評価しているのは、基本的には災害救助隊としての自衛隊だ。国民の意識が低いというのではない。自衛隊は西暦1954年7月1日の発足以来、いやその前身の警察予備隊が1950年8月10日に発足してからずっと現在まで、本来任務の戦闘任務に従事したことはただの一度もない。だから国民がイメージできるはずがない。
 そこへ「戦争できる自衛隊になる」と言われて、国民はどう感じるか。
 自衛隊を明記するだけだったら国会の3分の2確保による発議も国民投票も大丈夫と考えるのは、甘くないか。
 そのうえで総理の真意、「改憲(加憲)を早期に実現できる案にしなければならない」、石破さんの真意「国の根幹の安全保障において自由民主党は志を失ってはならない。自衛官が困ってしまうような改憲にしちゃいけない」の双方を汲みとり、そして後世の日本国民に渡すにふさわしい憲法9条にするために新提案をしました。その概要は以下の通りです。

 (1)9条2項を削除せず、衆参両院で総議員の3分の2以上の賛成を得て国民に発議できる可能性を高める。
 (2)その2項のマイナス面を克服し実害をなくすために「前二項(本九条/九条の一項と二項)は、自衛権の発動を妨げない」という文言を第3項とするか、少なくとも第3項に入れる。
 (3)これにより第2項の「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」、「国の交戦権は、これを認めない」という規定があっても自衛権の発動(準備から行使まで全て含まれる)は妨げられないから、実害はなくなる。
 (4)同時に第2項の肯定的な意義、すなわち現憲法の原文である英文に言う“WAR POTENTIAL”(戦争をやる潜在的意志や力/これを戦力と訳している)、まだ“THE RIGHT OF BELLIGERENCY”(好戦的な政策をとる権利/これを交戦権と訳している)、その両者を否定して不法な戦争(侵略戦争)が起きないようにするという側面が生かされるから、この案の自衛権は当然のこととして集団的自衛権に一定の制限がかかる
 (5)現状の日本は自衛権を持ち、そのために自衛隊があることは野党を含め大半の政党、多くの国民が認めている。しかしその自衛権は実際には発動されていないから拉致事件が起き、被害者の救出もできない、尖閣諸島に中国政府が侵入させる武装船を抑止できない、阻めない、竹島を奪われたままになっている、北方領土の返還交渉が進まない-という事態が起きている。
 (6)「自衛権の発動は妨げない」という簡素な規定を加えれば、上記(5)の問題を克服する道を歩み始めることができる。
 (7)すなわち自衛隊が本来の役割を発揮できる道が開ける。
 (8)また、法によって審判所などを設置して実際上の軍法制度を開始するか、特別刑法をつくるか、それによって国家の防衛力が必ず持つべき「ネガティヴ・リスト」(これだけはしてはいけないが、リスト以外のことは国と国民を護るためには全てやらねばならない)を自衛隊が持ち、現在の「ポジティヴ・リスト」(これだけしてもいいよリスト)に替えることも可能になる。

▼以上のように安倍総理、石破さんそれぞれの案を扱っていますから、石破さんを嘘で中傷することはあり得ません。
 冒頭に記した突然の怒りのメッセージが、石破さんからぼくのスマホへ昼休みにやってきて、予算委員会の再開が迫り、昼ごはんも食べねばならないのですが、すぐさま石破さんに「事実無根です。デマに乗られてはいけません」という趣旨のメッセージを返し、かつ石破さんの携帯に電話をしました。
 その結果、石破さんから再メッセージがあり、○○○(青山註、ハンドルネームと思われます)さんから、虎ノ門ニュースで青山さんがそういう発言をしたという書き込みが当方のブログにあった」という趣旨でした。(前述の通り、この出来事をブログに記すことについて石破さん本人の諒解を得てあります。しかしそれでも私信であるメッセージはそのままを公開したりしません。あくまで趣旨です)
 つまり「虎ノ門ニュース月曜版」をご覧になる膨大な数の視聴者のうち、ただ一人の方からの書き込みです。
 ぼくの発信に限らず、特にネット上では、発信について信じがたい誤解、曲解をなさる方もいることは年中行事で起きていることです。
 しかし石破さんは憲法9条改正を実現できるかどうかのキーマンのひとりです。
 ありのままに申して石破さんのためでなく国益と国民のために、番組側に複数回、丁寧に問い合わせ、確認しました。
 番組の中で石破さんの見解を紹介したり、それについてのぼくの考えを述べることは当然あったからです。
 けれどもそれは、このエントリーでしっかりフルに書いた見解、整理と考え方が全く同じです。当たり前です。それでも番組側にしっかり慎重にこの○○○さんが仰るような発言があったかどうか調べてもらいました。
 ぼくは国会議員のために「虎ノ門ニュース月曜版」に参加できないことが長く続いているわけですが、山田晃社長は快く協力してくれました。
 その結果、全くありませんでした!
 あー、疲れた。

▼最後に、良い機会ですから、2月7日の自由民主党憲法改正推進本部で不肖ぼくがあえて読み上げたペーパーを下に掲げます。「虎ノ門ニュース月曜版」でも読み上げましたね。
 するとサテライト・スタジオのガラスの向こう、寒風吹きすさぶ舗道に放送時間の2時間フルにじっと立って、番組をすべて視てくださる何十人もの方々のなかで涙される方がいらして、ものすごく感激しました。
 また「思わず涙しました」という、この地味ブログへの書き込みやメールもいただきました。
 こういう国民、国の安全保障の前進を胸いっぱいに願ってくださっている国民にこそ、ぼくと、新提案に集う自由民主党の議員たち、そして安倍総理や石破・元防衛大臣も支えられているのです。

「わたしのような一回生議員にも発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。
 長いあいだ、いささかも実現できなかった憲法改正、なかでも本丸と言うべき九条改正について、早期に実現の可能性が出てきたのは、昨年の5月3日に安倍総理が流れを変えたからです。
 従来の自由民主党の基本的な考えに背いて、それも平成24年にここにおられる議員の方々のたいへんな労苦の末にようやく完成させた自由民主党憲法改正草案にも背いて、九条の二項をそのまま温存し、第三項に自衛隊の合憲を明記するという案をビデオメッセージという極めて異例の形で打ち出されたからです。
 わたしはこの案に反対です。第二項で、主権国家の根幹の一つである交戦権を否定したまま自衛隊を明記すれば、第二項が死文化し、ますます子供たちに教えられない憲法になってしまうか、あるいは交戦権無き自衛隊、相手が国となれば国民が拉致されても尖閣をはじめ日本の領海、領土を侵されても何もできない自衛隊となってしまいます。
 しかし安倍総理の、自由民主党総裁としての真意は第二項を残したままでないと,まず公明党が付いてこず、国民投票はおろか国会から発議できない、いつまでもやらずに言っているだけの改憲案になってしまうと言うことだと考えます。
 そこで昨年12月20日のこの会合にて、あえて「新提案」という不遜な言葉を使って「第三項 本九条は、自衛権の発動を妨げない」という案を,一切の根回し無しに提案いたしました。すると、猪口邦子先生、北村経夫先生、松川先生、関芳弘先生の5人の先生がその場で、賛意を示してくださいました。
 これにいささか勇気づけられて、この2月はじめまでに計5回の有志による勉強会を、すべて参議院法制局の協力の下で開きました。
 その結果、まず総理があえて問題提起なさった,自衛隊のみを明記する案には「衆参両院、内閣、最高裁、そして例外の独立機関としての会計検査院しか国の組織を定めていない憲法に、突如、自衛隊だけが登場し、憲法として歪む」、「歪むだけではなく、防衛省設置法という法律だけに基づく防衛省が自衛隊の下位となり、正しい意味の文民統制にとって有害になりかねない」という問題があり、さらに「軍法なき自衛隊、すなわち今後、防衛出動が史上初めて閣議決定されて陸海空自衛隊が本来の任務に就くと、流れ弾が当たっただけで、刑法と刑事訴訟法で裁かれ、殺人罪に問われかねない、そのような自衛隊を固定化する」という重大な懸念があることを勉強会にて、法制局とともに確認いたしました。
 一方で自衛隊ではなく、自衛権を明記し、しかも「妨げない」という用語を用いて、新規の定めを導入するのではなく、あくまでも憲法の本来の理念、これまでの政府解釈の妥当性を確認する文言にすれば、第二項が主権国家の国際法上、正当な権利を損ねているという問題はほぼ一瞬にして消えることも確認しました。
 自衛権の行使ですと、自衛権をただ使うだけですが、発動となれば、その準備も許され、自衛隊の存在も任務の遂行も可能となります。
 もちろん、自衛権の発動を妨げないという簡素な案ですと、フルスペックの集団的自衛権が狙いではないかという批判が予想されます。
 わたしは個人的には、第二項が死文化せずに活かされることから、その懸念は当たらないと思いますが、同時に、そこは自由民主党内の今後の議論、公明党との意見調整、そして野党の心あるかたがたとの議論によって完成されるべきであり、いわばそののりしろを十二分に残したまま再提案致したいと思います。
 仕上げはどうぞ、最後の花は、みなさまにお預けし、最後の最後のは首脳陣に一任することを前提に、今日は勉強会に参じてくださったかたがたとともに、提案致します」​(2月7日の憲法改正推進本部で読み上げ)

※2月7日の会合では、このあとに「自衛権の発動を妨げない」とは、基本的に平成24年の自由民主党の改憲草案
にも含まれている考え方であり、その草案を活かす、すなわち2項を残すことによって実現可能性を高めつつ活かすものであることを付け加えました。

▼このエントリーを3月22日木曜の憲法改正推進本部の会合の前にアップしますから、では、会合でどうだったかは、あらためてこのブログに簡潔に記します。
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主観と客観【片山夕暮】
2018-03-22 22:18:10
青山 繁晴 様

憲法改正推進本部は細田氏に一任することで決まったとのこと。私はスケジュール面では良かったと思います。中身について、青山代議士がどう考え今後どうするかは気になります。
石破氏については、憲法改正を為すためのキーマンであると信じることにします。私は16日に氏のご意見に投書しましたが、財務省改ざんについてとネット配信の手法について蕁麻疹の痒みくらいの表現で指摘しました。ネット配信のうまい方と列挙した4人の中に青山繁晴氏をいれております。

こういう国民、国の安全保障の前進を胸いっぱいに願ってくださっている国民。私はきっと理想通りにはなれません。考えもやり方も、今の自分も流行りなのか見極める決断する根性もありません。ただ、生意気に貪り食おうとしてくる敵に対して、絶対負けないという反骨と環境の中の自分の正義を証明するための気概は一定しています。

ただただ前を向くために。

静岡の三嶋大社、浅間大社に参拝。桜は満開とは言わずとも立派でした。浜松の浜で感じる太平洋はとても海らしいというか、遠浅でしたので荒々しい波を同じ高さから感じることができていつまでも眺められる海でした。

明日の質疑も楽しみにしています。
青山さん、自民党の闇ですね‼【きよちゃん】
2018-03-22 21:43:28
青山さん、明日の質疑を前に、このようなブログアップ、ありがとうございました。

石破さんの電話に屈しない、怯まない青山さんだから・・
こうして丁寧に文章に起こし、経緯を説明し、
それでも「国益、国民の為に‼」と戦って下さる‼

本当に有り難うございます。

私も明日は傍聴に行ってしまいますが、
午前中は自民党本部、官邸、地元議員、
ダメ元で石破事務所にもメールや電話を致します。
青山さんと共に戦います‼
一応書き込みました【安部崇(全て公開可能)】
2018-03-22 21:29:45
石破さんのblogに私自身は聞いたこともない話です。書き込みした方の勘違いと思いますよと書き込んでおきました。
感動【阿部秀樹】
2018-03-22 20:57:37
ただただ感動です。
参議院での3分の2獲得については、まったく楽観できない状況だと思いますが、
脱私即的で参りましょう。

青山さんの生き方には、本当に感銘を受けます。
自分もそうありたいと思います。
八つ当たり【竹内善吉】
2018-03-22 19:27:36
自民党憲法改正推進本部の案が細田氏に一任。それを察知したのでは。ところでこの案で拉致被害者の奪還は可能とかってに解釈しましたが、それで正しいですね。
権力欲【竹内善吉】
2018-03-22 18:44:54
人間欲に目がくらむと、憲法改正の繁晴さんの発言はほとんど聞いていますが、石破茂氏への発言は事実関係だけでした。面白くないなと感じていました。後ろから鉄砲撃つ卑怯ものの事を何で気にするのか子供の気持ちの僕には謎です。
オー やっとここまできたぜ メタハイ【サーフィン屋テッド】
2018-03-22 18:44:26
先生 来たなー メタハイ!! 俺は先生ご存知のとうり小売店やってて、
電気代の高さにびっくりしてる。よくみんな怒らないんだろう と思ってる。
電気一杯使う工場は悲鳴をあげてるはずだぜ。
早く 化石燃料に頼らないエネルギー  と関西テレビで訴えてたいつも怒ってるおっちゃん
が、今 国会で審議していただける立場になる、、、。だれか想像したどうか?
エネルギーが安ければ、働き方も変わるんじゃないかなー。この国ももうちょっと
ゆっくり、家族の時間をつくって、生活を楽しめる国にならないとね。
外国育ちのオイラからみて、狂ってるよ。すべてが早すぎ!! 今回の石破先生もその犠牲者に
なったわけだ。情報、情報、情報、、。すべて、英語でいったら、over-driveだね

バカのオイラは先生が提案してること読んでも わからないけど、あきんどだから、人の目は
人の3倍見てる。そ~やって判断してきて、ほぼ間違いはなかった。知らないことは知ってる人
に聞けばいい。 間違いを見つけたら、訂正すればいい。自分が60テンなんだから、人にも
60てんしか求めない。そして、無闇矢鱈と人を批判しない。それで、いいと思う。
これも、深いところで、脱私即的ではないだろうか

あと 拉致被害者が帰ってきたら、国会議員になった価値があったね。いいボトムターン見せてよ。

ted
公開禁止【古林一哲】
2018-03-22 18:42:57
どこまでも青山さん支持しています。
参議院選挙で1票をいれたこと、生まれて初めて投票用紙に丁寧に氏名を
書いたことを、いまでも鮮明に覚えています。

石破さんですが、慰安婦問題の対応を見ても、とても青山さん側の人とは思えません。
憲法問題にしても、言うことはごりっぱですが、力学的に不可能なことを言って
潰そうと画策している気が見て取れます。

年金暮らしで、株をしていますが、その株関係のメールで、一連の書き換え問題に触れ、
このことで、韓国の慰安婦合意の対応を日本よりマシ、日本は韓国より劣るなどと、
訳のわからない内容があり、猛烈抗議すると、野党議員のアジ演説を熱心に聞いて
いたようで、今日はアベ総理は辞任するとまで言い出しました。月三万と少しの
契約ですが、もうそこ辞めます。自分は確か十数年来の客なんですがねぇ・・・

財務省の書き換え問題とはそんなにおおきな問題なのですかネ、むしろ安倍さんは
被害者のような気もするのですが・・・安倍さん側の発信が足らないような気が
しています。

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