故十河信二氏題材
「新幹線の父」歌劇再び 西条で25日上演
2018年3月22日(木)(愛媛新聞)
本番に向けて稽古に励む市民ミュージカル出演者
本番に向けて稽古に励む市民ミュージカル出演者
【児童から70代まで 市民ら稽古に熱】
西条市長や国鉄総裁を務めた故十河信二氏を題材にした市民ミュージカル「走れ! 夢の新幹線―キクとシンジの物語」が25日、同市神拝の市総合文化会館で上演される。出演者は市内の小学4年生から70代までの52人。芝居と歌と踊りで十河氏らの人柄を表現しようと、練習に力がこもっている。
公演は午前11時と午後3時からの2回。当日入場料は700円。問い合わせは同館=電話0897(53)5500。