仮想現実(VR)ヘッドセットでプレイするゲームの没入感を高めるデバイスとして、家庭でも使えるモーションシミュレータ「Yaw」を以前取り上げた。Yawは椅子型をしているので、フライトシミュレータや自動車レースゲームに適しているだろう。
今回は、オートバイ型のコントローラ「LeanGP」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
LeanGPは、オートバイから前輪と後輪を取り除いた形をした、実際に跨って操作する入力デバイス。シートに乗って傾けるなどすることで、バイクレースのゲームをまるで本物に乗っているかのようにコントロールできる。
サイズは幅70×高さ70×長さ120cm、重さは40kgで、家庭でも無理なく使える。台座の脚は折りたたみ式になっていて、使わない場合は幅を狭くして保管しておける。
さまざまな環境に対応しており、WindowsやXbox、Nintendo Switch、PlayStation4用のゲームのほか、スマートフォン用ゲームでも使用可能。Oculus Rift、HTC Vive、PlaystationVR(PSVR)、Samsung Gear VR、Google CardboardといったVRシステムにも対応していて、VRゴーグルを使えばさらに高い没入感が得られるだろう。
本物のバイク同様、ペダルやグリップ、レバーなどを自分好みにカスタマイズしても楽しめる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間4月9日まで。記事執筆時点(日本時間3月22日13時)でキャンペーン期間は17日残っているが、すでに目標金額2万ユーロ(約261万2000円)の2倍近い約3万9000ユーロ(約509万4000円)の資金を集めている。
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