30歳になった“ビリギャル”北海道の高校で新たな学校づくりに挑戦

30歳になった“ビリギャル”北海道の高校で新たな学校づくりに挑戦

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  • 更新日:2018/02/22

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)のモデルとして知られる、通称“ビリギャル”の小林さやかさんが16日に自身のアメブロを更新。3月から北海道・札幌新陽高等学校に駐在することを報告した。

昨年1年間で83回の講演を行い、33校の中学校や高校を訪問したという小林さん。多くの学生や先生方との出会いの中で、自分の経験を通して学んだ、「自分の頭で考える」ことを、「とにかく子どもたち自身にしてほしいと伝えたい」と思うようになったという。しかしその一方で、「そのために、もっともっと学びたい!」「わたしまだまだ経験値が足りなくてやばい!!!!!って、毎日思ってた」と明かした。

そのような状況の中で、札幌新陽高校の校長と出会ったといい、その時の心境を「めっちゃくちゃワクワクした。これは、とんでもない、面白いことがここから始まる・・・!そう確信した」と振り返った。続けて「子どもたちにとって本当に必要な教育ってなんだろう。彼らが社会に出た時に、本当に役に立つ勉強ってなんだろう」「そんなことを、生徒たちも先生たちも、本気で挑戦している新陽高校という現場で私も学びたい。それを全国に伝える役になりたい」とつづり「思い切って札幌新陽高校にしばらく駐在することにしました」と発表した。

小林さんは「先生でも生徒でもない立場で「学校」というものを通してどんな世界が見えるのかとってもたのしみです」と期待を寄せるとともに、「せっかくなら、わたしにしか出来ないことや札幌でしかできないことも、たくさんやりたいです」と意欲をみせた。「とりあえずもう30歳なんで、金髪にガンガンメッシュ入れてゴリゴリのメイクでヘソ出してミニスカートで毎日登校しようと思います」と“ビリギャル”らしくつづった。

同校のホームページでも、「映画、書籍ビリギャルのモデル小林さやかさんが、なんと3月から数ヶ月インターンで新陽高校で働くことになりました!」との発表があり、「新陽高校で本気で挑戦することにしました」「今度は、私がみんなの未来のために一生懸命な人でありたい」など、小林さんの直筆のメッセージも掲載されている。

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