奇跡体験!アンビリバボー

数年前まで専業主婦だった女性が迫られた国家を揺るがす運命の決断!国民に隠された機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を公表すべきか?アメリカ政府VS新聞社

番組内容

1971年、国家を揺るがす重大な決断を迫られていたキャサリン・グラハム。しかし、彼女はほんの数年前まで専業主婦だった…。なぜ、彼女は決断を迫られたのか?そして彼女は何を決断しなくてはいけなかったのか!? 1945年、ワシントンで暮らすキャサリンとフィル夫婦。キャサリンの父親はワシントンポストを買収した人物だったが、当時、女性の役割は妻であり母であることと考えられていたため、後継者には娘のキャサリンではなく、その夫・フィルを指名した。 フィルが社長になり10年が経過。ワシントンポストは順調に売り上げを伸ばし大きく成長していった。一方、夫婦の間にすれ違いが生まれるようになる。いつしか2人はけんかを避けるため本音で語り合わない関係になってしまったのだ。 その後も「自分は何も取り柄がない人間」と後ろ向きな妻。「自分がトップでいられるのはキャサリンと結婚をしたから」とプレッシャーを感じる夫。そこから逃げるようにフィルは浮気、罪悪感から自ら死を選択することに。 こうして、1963年、キャサリンは専業主婦から突如ワシントンポストの社長に就任した。周囲が自分を社長として認めてくれない中、1971年、ライバル紙のあるスクープ報道により、キャサリンは国家を揺るがす重大な決断を迫られることになる!国をも動かすことになった彼女の決断とは!?

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