どうもなごみです。
今日の地元の新聞でジャパンライフ問題を取り上げられていた。
ジャパンライフ問題とは簡単に言うと高齢者をターゲットとしたマルチ商法である。
預託商法といって購入したり、人に紹介する事によって自分も利益がある。
全財産を失って悲しみに暮れていると書いてあったが、単純に欲に目が眩んで失敗したとしか思えない。老人とは金があっても欲深い生き物だ。私は可哀想とは全く思わない。
増やそうとして失敗した、事業に失敗する経営者と同じだ。
貯金があるならそれで質素にやっていけばよかったのに、リスク管理もできないくせに儲けを狙おうとするから騙される。
悪事を働く者からすれば格好の獲物だ。
金に目が眩んで、騙された挙句、裁判など馬鹿げている。
金はもう戻ってこないのに。
そんな訳の分からないものに命の次に大事な金を投入するアホな老人がいるから、悪事を働く者が後を絶たないのだと思う。