屋根がMacBook型になっていることで話題となったシカゴのApple Storeミシガン通り店が、売りに出されるとのことです。販売価格は最低でも1億7千万ドル(約181億円)に達するとみられています。
昨年10月オープンの店舗物件が購入可能に
床面積20,000平方フィート(約1,858平方メートル)を誇る、昨年10月にオープンしたばかりのApple Storeミシガン通り店が、1億7,000万〜1億7,500万ドルで売りに出されることが関係者情報により明らかになりました。
Appe Storeミシガン通り店は、億万長者のニール・ブルーム氏の率いる非上場企業Walton Street Capitalが35階建てのオフィスビルと共に店舗物件を3億6,000万ドル(約383億円)で購入した2週間後にオープンとなりました。
Walton Street Capitalは、Apple Storeミシガン通り店を単体で、もしくは1億7,000万ドルで11,000平方フィート(約1,022平方メートル)のオフィスビルの1階の売り場をつけて、物件を売りに出している模様です。
Appleは昨年の10月に現在のシカゴ店舗に移動してきましたが、前Apple Storeの物件はいまだ空き店舗となっているようです。
MacBook型のApple Storeミシガン通り店はロンドン拠点の建築オフィスFoster + Partnersによってデザインされました。Appleは15年間のリース契約を保持しているとみられています。
Source:Chicago Tribune
(lexi)