シャングリ☆LA!

「写☆んぐりら!」(旧表記)。写真で綴る日々<撮影記、機材、ダイエットや断酒といった生活記録、写真そのものなど>。

なんか青い、雨模様。

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今日は雨。雨模様となれば、なんとなく暗くて嫌なものです。ところで、同じ太陽の光でも状況によって色が変わっていることをご存知でしたか?例えば夕方に太陽の光が赤っぽくなってくるのはご存知だと思います。夕焼けなんて見事なものです。逆に、曇り・日陰(家の中)などでは光はずいぶんと青っぽいものです。

 

それで今日は?といえば、雨模様、しかも家の中(室内の照明はOFF)。この状況で何も考えずに写真を撮ると、青っぽく撮れることがあります。一応、カメラにはホワイトバランスという機能がついていて、このような光の色の変化を補正するしくみになっていますが、万全ではありません。しかも、私は少し世代の古いカメラを使ったのでなおさらかもしれません。

 

実際の写真を出してみましょう(条件など、全く同じではありませんが)。青いのが分かりますかね?ディスプレーなんかによっても変わっちゃうので、わかりづらいかもしれません。一応、オートホワイトバランスで撮ったのですが、修正しきれていないようです。これを直して撮影したのが今日の一枚(TOPの写真)です(一応書いておくと、ホワイトバランスのプリセットという機能を使いました)。

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☆青っぽいですね。皿の白っぽいところ、上の方なんかわかりやすいと思います。

どちらがおいしそうに見えますか?ほんのちょっとの色の変化ですが、印象が結構変わるものですね。また、完全に正しい色にするより(なお、いつもちゃんと色を設定しているわけでもありませんが。テヘ!)、温かいものなんかの場合は、少し暖色系が勝るように撮影するとなおおいしそうに見えることがあります。冷たいものの場合、逆に反対の方が冷たくておいしそうに見えるかもしれません。

 

外食に行くと、照明に凝ったレストランなんかもあったりしますが、見え方が変化すれば味覚にもプラスになるかもしれませんね。試したことないですけど。案外見た目の印象って大切だなぁ、とケーキを撮影しながら思いました。

 

人間ってすごいね。ちょっとした色の変化で食欲がわいたりしぼんだり。

 

ちなみに、このケーキはファミリーマートの「しっとり食感 チョコチップケーキ」です。おいしゅうございました。