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課金じゃないよ
ファイナンシャルプランナーのnino(@kurashilog)です。
前回、『マネーフォワードを2年使って分かった大切なこと』という記事を書きました。
マネーフォワードのおかげで、今日もラク〜に家計管理を続けてます。
ただ、無料版では連携できる金融機関が10件までという制限があるんですよね。
実はこれ、11件以上に増やすことが可能なんです。
しかも無料で。
その方法は
- 「マネーフォワード」と「金融機関向け家計簿サービス」を併用する
というもの。
もくじ [隠す]
金融機関向け家計簿サービスとは
マネーフォワードって、実は次の17種類あるんです!
(2018年3月1日現在)
- マネーフォワード
- マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
- マネーフォワード for YMFG
- マネーフォワード for 静岡銀行
- マネーフォワード for マニーク
- マネーフォワード for 東邦銀行
- マネーフォワード for 滋賀銀行
- マネーフォワード for 群馬銀行
- マネーフォワード for 福井銀行
- マネーフォワード for LOHACO家計簿
- マネーフォワード for 岡崎信用金庫
- マネーフォワード for 三井住友信託銀行
- マネーフォワード for みちのく銀行
- マネーフォワード for 筑波銀行
- マネーフォワード for 東京スター銀行
- マネーフォワード for 三井のすまいLOOP
- Linkx 家計簿 Powered by マネーフォワード
1が本家のマネーフォワード(以下、無印MF)で、2〜17は「金融機関向け家計簿サービス」というもの。
例えば、該当金融機関のスマホサイトやアプリへシームレスに遷移することができたりします。
もちろん、無印MFと同様に
- WEB
- iOS
- Android
それぞれのプラットフォームで使用できます。
複数アカウントで登録OK
そして、ここからがポイント。
無印MFと「金融機関向け家計簿サービス」は別アカウント扱いのため、それぞれ別の銀行等を10件ずつ登録できるんです。
極端な話、全てのアカウントを作成すれば、15×10=150件まで無料で金融機関等を登録できます。
住信SBIネット銀行版を併用してみた
マネーフォワードfor住信SBIネット銀行(以下住信MF)は、「金融機関向け家計簿サービス」の中でもリリースが一番早く、2015年11月から提供されているサービスです。
ぼくは、住信SBIネット銀行をメインバンクとして使っていることもあり、無印MFと住信MFの2つを併用していました。
無料で20件も登録できれば十分ですよね!
2017年9月からは、本家マネーフォワードのプレミアムサービス(月額500円)を利用してます。
住信sbiネット銀行版との違い?
この記事には、「マネーフォワード for 住信sbiネット銀行 違い」のキーワードでたどり着いた方も多いようです。
住信MFだと、アプリから直接住信sbiネット銀行のWEBページに飛べたり、住信sbiネット銀行からのお知らせがチェック出来たりしますが、それくらい。
家計簿アプリとしての機能はまったく変わりません。
しかも住信MFでも住信sbiネット銀行を連携しなくても使えてしまうという 笑
なので、好みで使ってOK。
住信SBIネット銀行はおすすめ
ちなみに、住信sbiネット銀行はFPのぼくも3年以上メインバンクとして使い続けている「最強」の超オススメ口座です!
コンビニやゆうちょ等で月7回まで手数料無料でほぼ24時間365日、他行宛振込手数料も同じく月7回まで無料にできます。
詳しくは別記事にしてます(クリックで読めます)ので、「まだ口座持ってないよー」という場合はぜひチェックしてみてください。
コンビニが近くにある方、ネットショッピングする方にとってはもう手放せなくなりますよ。
また、ハピタスというポイントサイトを経由して口座開設すれば、350円分のポイントがもらえておトク。
下のバナーから会員登録していただくと、30ポイント(30円相当)がもらえます。
一括管理はできない
なかなか便利な併用の裏技ですが、無印MFと住信MFを一括管理することはできません。別サービスなのでそれぞれ10件ずつの管理となります。
これは住信MF以外の「金融機関向け家計簿サービス」を利用した場合も同じ。
11件以上の銀行や証券会社を一括管理したい場合、今回の方法は使えません。ざんねん。
その場合は素直にプレミアムサービスを利用しましょう。
メインとサブでアカウント2つを使い分け
併用してた頃は、無印MFをメインとして、よく使う銀行やクレジットカード等を登録して運用してました。
住信MFには、ANAマイレージや各種ポイントなど、あまりこまめに管理する必要がないと判断したものを登録してサブで運用。
あと、無印MFの方がちょっとだけアプリの挙動が速い気がするんですよね。当時のぼくの環境(iOS8.4.1のiPhone6)のせいかもしれないけど。
まとめ
- 無印MFと「金融機関向け家計簿サービス」の併用で、無料で11件以上登録できる!!
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