初心者でもJava・Servlet/JSPを使ったWeb開発について学べるコンテンツ7選

こんにちは。谷口です。

Java初心者の皆さんは、Servlet/JSPについてはご存知ですか？

Servlet（サーブレット）というのは、簡単に言うとWebサーバ上で動作するJavaのプログラムです。そしてJSP（Java Server pagesの略）は、HTMLの中にJavaのコードを埋め込んで、動的にWebページを生成する技術です。 サーブレットと同様にJavaのコードをサーバ上で実行しますが、JSPはWebサイトの表示部分を担当します。

Javaを使ってWebアプリケーション開発をするのであれば、これらの技術が必要不可欠となってきます。

そこで今回は、初心者でもなるべくコストをかけずにServlet/JSPを使ったWebアプリケーションの開発手法が学べるコンテンツをご紹介していきます。

【目次】

■Javaの道

www.javaroad.jp
Javaの基本的な文法から、Servlet・JSPの文法、リファレンス情報、Servlet・JSPを使用したWebアプリケーションの 開発方法や、Tomcatの設定方法などもわかりやすく解説されています。

■JavaDrive サーブレット(Servlet) / JSP入門

www.javadrive.jp
Servlet及びJSPの使い方に関して、簡単なスケジュール管理ツールを作りながら学べます。

■スッキリわかる サーブレット&JSP入門

スッキリわかる サーブレット&JSP入門 (スッキリシリーズ)

『スッキリわかるJava入門』と同じシリーズの サーブレット&JSP版です。

Java入門と同じく、サーブレット&JSPの入門書として評判の高い一冊です。JavaとHTMLである程度コーディングができる人向けの内容になっているので、「まだコーディングもあやしい…」という人は『スッキリわかるJava入門』から始めた方がよいです。

■基礎からのサーブレット/JSP 新版

基礎からのサーブレット/JSP 新版 (プログラマの種シリーズ)

こちらも、コーディングは多少できるけどWeb開発については初心者…という方におすすめです。サンプルコードや練習問題も豊富で、実践的な内容を学ぶことができます。

■paizaラーニング「Web アプリ開発入門Servlet/JSP 編」

paizaラーニングは一回3分程度の動画を見たり、ブラウザ上で練習問題を解いたりしながらプログラミングの基礎が学べます。

「Web アプリ開発入門Servlet/JSP 編」では、面倒な環境構築なしに、ブラウザ上でJavaとServlet/JSPを利用したWebアプリケーション開発の基本技術が習得できます。

■Java初心者の人は…

◆paizaラーニングのJava入門編

「Web開発どころかプログラミング自体が初心者なんだけど…」「Javaは使ったことがない…」という方は、まずは「Java入門編」で基本的なJavaの書き方を習得して、それから「Web アプリ開発入門Servlet/JSP 編」に進むのがおすすめです。

◆スッキリわかるJava入門

スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)

『スッキリわかる サーブレット&JSP入門 』と同じシリーズの Java入門編です。こちらも、 サーブレット&JSPどころかJavaを使ったプログラミング自体が初心者という方におすすめの書籍です。

■まとめ

Servlet/JSPといった技術は、Javaを使ったWebアプリケーション開発ができるようになりたい人、Javaエンジニアを目指す人なら学んでおいて損はありません。ご興味のある方はぜひ学習を始めてみてください。

特にpaizaラーニングの「Web アプリ開発入門Servlet/JSP 編」は本日から公開となりましたので、「Java入門編」とあわせてぜひごらんください。

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「paizaラーニング」では、未経験者でもブラウザさえあれば、今すぐプログラミングの基礎が動画で学べるレッスンを多数公開しております。

そして、paizaでは、Webサービス開発企業などで求められるコーディング力や、テストケースを想定する力などが問われるプログラミングスキルチェック問題も提供しています。

スキルチェックに挑戦した人は、その結果によってS・A・B・C・D・Eの6段階のランクを取得できます。必要なスキルランクを取得すれば、書類選考なしで企業の求人に応募することも可能です。「自分のプログラミングスキルを客観的に知りたい」「スキルを使って転職したい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。