2018-03-13
2018-03-13
2018-03-11
今日の質疑でわかったのは、財務省は完全に隠蔽をはかろうとしていたし、相当悪い。
2日の「書き換え疑惑」報道が出た時点で、太田理財局長も理財局も書き換えの事実を知っていた蓋然性がある。
2日朝に自民党会派に「本省(財務省)の指示で書き換えられたとの報道について~」と説明したが、朝日新聞の記事は「本省の指示で書き換えられた」などとは一言も言っていない。
また、太田理財局長は「財務省の一元的な文書管理システムの中で書き換え前のものも残されていた」と答弁しているが、財務省が導入しているシステムは書き換えた部分が明確にわかるようになっているので、1日夜の朝日の取材以後か、2日の時点でデータを確認すればすぐ書き換えはわかる。
太田理財局長は2日の時点では知らなかったと否定しているが、それはおかしい。
また隠していて、後でばれるのでは元も子もない。
財務省は、徹底的に全てを明らかにすべきだ。
また、私の太田理財局長への質問に対して、毎日新聞の真野敏幸記者が共産党の小池晃氏など野党の意見のみを取り上げ私を批判しているが、私への取材もなく与党のコメントもない。
毎日新聞はいつから共産党の機関紙になったのだろうか。
『<森友文書改ざん>「安倍政権窮地へ意図的に変な答弁では」』(毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000057-mai-pol
私の太田理財局長の答弁姿勢に対する質問について、さんざん太田理財局長の答弁がおかしいと攻めていたのに、政治サイドの責任にしたいメディアや野党の一部が手のひら返し。
党にも官邸にも嘘をつき、答弁がふらふらする太田理財局長、理財局、財務省官僚には、何らかの意図があるのではとの疑問すら生じる状況。
太田局長には申し訳ないが、あそこまで言わないと財務省の調査は真剣にならない。
今日も、「抜き取ったり書き換えた文書はお出ししたもので全て」と言っていたのに、新たに抜き取った文書が出てくる状況。
今回の戦いは、隠蔽をはかろうとする財務省官僚と政治との戦い。
徹底した調査をして事実を国民に明らかにしなくてはなりません。
左派系ネットユーザーが私の質問がおかしいと拡散していますが、悪名は無名に勝るので、左派系ネットユーザーの方どんどん拡散してください。
『集中審議 自民、政権擁護に躍起』(毎日新聞)
フジテレビの午後のワイドショー「グッディ」に出演しました。
私は森友に売却された国有地について「財務省はこの土地を早く売りたかった。そこに森友学園が出てきた」と話したところ、
希望・今井雅人氏が「森友の前に学校法人の購入希望があったのに、そちらには売らずに森友にわざわざ8億円値引きして売った」という話をしたが、
その場で論破したら話が完全に止まるのでやらなかったが、やっとけば良かったかなと。
森友の前に購入希望を出した学校法人の購入希望額は7億円。財務省の売却希望額は当時の時価9億円。
森友学園の購入希望額は、賃借料年間2700万円×10年=2億7000万円+時価で売却なので、森友のほうが条件がはるかに良い。
だから、貸し付けを通常の3年から10年の特例にしたわけだ。
その後ゴミが出てきて、森友側から脅されるような交渉もあり、ごみの撤去費用を勘案して値引きをしたわけで、今井氏の認識は事実誤認に近い。