「この世界の片隅に」連続TVドラマ化、こうの史代「実写ならではの要素楽しみ」

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漫画アクション3月20日発売号より、「この世界の片隅に」連続テレビドラマ化決定を伝えるページ。

漫画アクション3月20日発売号より、「この世界の片隅に」連続テレビドラマ化決定を伝えるページ。

こうの史代のマンガ「この世界の片隅に」が今夏、連続テレビドラマ化されることが明らかになった。

こうのは本日3月20日発売の漫画アクションにコメントを寄せており、「連続ドラマは、連載漫画ととても近い形の映像化だと思います。実写ならではの要素も楽しみです!」と期待を込めている。キャストやスタッフなどの詳細は明らかになっていないため、続報を待とう。

この世界の片隅に」は、戦時中の広島・呉市を舞台に、身近なものを失っても前向きに生きていく少女すずの姿を描くもの。2011年には北川景子主演でスペシャルドラマが放送され、2016年には片渕須直が監督、のんがすず役を務めた長編アニメーションが公開された。

こうの史代 コメント

連続ドラマは、連載漫画ととても近い形の映像化だと思います。
実写ならではの要素も楽しみです!
すず達の日々を、皆さんと一緒に笑ったり泣いたりしながら
毎週見守りたいです!

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