2008年4月3日に阿佐ヶ谷ロフトで参加者全員に配布された
「ブント清算事業団」による坂田昌子糾弾ビラのテキスト



過激派テロ組織「ブント」のロフト再侵略を許すな!。

ブント大幹部「坂田昌子」のエコ市民偽装を暴き出せ!。

マエキタミヤコ?。クリエイティブディレクター?。

極左暴力団の同伴者は恥を知れ!。



2008年04月03日

ブント清算事業団 代表管財人

佐藤悟志







1。「坂田昌子」の正体は過激派組織「ブント」の大幹部


 最初に断っておこう。佐藤悟志は、高尾山の自然を守ることには賛成であり、むしろ無駄な道路を建設する余裕など、この国には一ミリも存在しないと思っている。だから「高尾山圏央道建設計画」が市民の厳しいチェックを受けるのは当然であると考えている。

 だがしかし、「圏央道建設計画」が、きちんとした情報公開のもとにウソ偽りのない計画をまず明らかにすべきであるのと全く同様に、それに反対する側にも、きちんとした情報公開とウソ偽りのない運営が求められるのは当然のことであろう。

 で、今日の高尾山イベント は、そのように運営されていると言えるのか?

 まったく否、であり、全然、ダメである。

 なんとなれば、今日のメインスピーカーとして登場している「坂田 昌子(エコアクション虔十の会 代表)」なる人物の裏の顔が、ぱっくりと隠蔽されたままだからである。

 では坂田昌子の裏の顔とはなにか?。以下を見れば分かる。

 http://www.bund.org/2007/05/05102220.html

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2007年05月05日
ブント総会を開催し新代表を選出

 4月より本紙編集部スタッフとなった水沢努さんが立候補した他、会場からの推薦を受けた長田武さん(編集部)、坂田昌子さん(虔十の会代表)の3名により代表選挙が行われ、7割近い票を獲得した水沢さんが新代表に選出された。

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 要するに坂田昌子は、「ブント」なる組織の構成員であり、それどころか代表選挙に出馬するほどの大幹部なのである。代表候補3人のうちの1人なわけだから、少なくともNo.3以内のステイタスと権力を持つわけで、「ブント」なる組織の行状について代表に準ずる責任を負うことも明らかである。

 ところが坂田昌子は、「虔十の会代表」なる肩書きについてはそこら中でひけらかしているにもかかわらず、「ブントの準代表」という肩書きについてはこっそりと口をつぐんでコソコソと隠し回っている。

 「高尾山の自然を守る運動」って、こんな秘密主義体質でいいのか?。こんなんで国のやり方を批判できるのか?。

 ちなみにこの「ブント準代表」が発足当時から代表をしている「虔十の会」だが、これもまた正体を隠しているが、以下を見れば分かる。

http://archive.mag2.com/0000235362/20070818103955000.html?start=40

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 ブント会報Actio1250号(2007年8月25日発行)
(中略)
 8月11日、12日の両日、八王子市高尾町高尾山国有林内の日影沢キャンプ場において、ブント環境プロジェクト主催のエコラボキャンプが開催された。
(中略)
 午後4時、丸2日間に渡るエコラボキャンプもいよいよエンディングだ。主催者を代表してブント環境プロジェクトの坂田昌子さんがステージに上る。最初に事務局を担ったエコアクション虔十の会のメンバーを紹介し、一緒にステージに上がってもらう。(後略)

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 ???。「ブント環境プロジェクト主催のエコラボキャンプ」の、「事務局を担った」のが「エコアクション虔十の会のメンバー」???。
 そりゃつまり「ブント環境プロジェクト」がイコール「エコアクション虔十の会」ってことじゃあねえか。
 なんで「エコアクション虔十の会」が「事務局を担った」のに主催が「エコアクション虔十の会」じゃなくて「ブント環境プロジェクト」なんだ?。そりゃつまり、どっちでも同じだってことなんだよ。
 要するに、「ブント」なんて過激派の名前じゃ人が集まりにくいから、別の名前の組織をこしらえて若者をつり上げようって魂胆なんだよ。
 でも結局「エコアクション何とか」も「何とかエコアクション」も、ブントの系列団体であることに変わりはないんだけどね。ほらほら、宗教カルトが霊感商法とかをやる時に、「何とか花の会」みたいな偽装団体を大量に作って使い回したりするでしょ。あれと同じ。




2。「ブント」とは、放火に盗聴、ロケット弾に火炎放射器まで

なんでもありの過激派組織である。


 しかし、坂田昌子が「ブントの準代表」の肩書きをおおっぴらに開陳できないのも無理からぬことである。なぜなら「ブント」とは、目的のためであれば組織暴力も非合法活動も全然OKな極左暴力集団だからである。

 ちなみにこのブントは、以前は「戦旗・共産主義者同盟」を名乗っていた。1994年に「共産主義者同盟」に組織名称を変更したが、 1997年には「ブント」とまたまた組織名称を変更した。そして2008年には今度は「わくわく・ねっとわーく」じゃなかった「アクティオ・ネットワーク」と名称変更。つまり14年間で3回も組織名称をころころ変えていくという、まるでマルチ商法の会社か闇金組織のような振る舞いをしているわけだが、その狙いも結局はこれらと一緒。要するに1997年に「ブント」と名前を変えてすぐに後述する「ロフトプラスワン襲撃事件」を引き起こし、その後も批判者を集団リンチやテロ恫喝で黙らせようと暴れ回り続けたせいでもはや悪評が骨まで染み付いてしまった「ブント」なる名前をかなぐり捨てて、ついでに過去の言動に対する責任もまとめて投げ捨てようというわけである。

 こんな無責任な集団に、そもそも社会や政治について発言する資格があるのかどうかまず疑わしいのだが、問題は名前を変えまくることのみならずその行状にも存在する。「ブント」が2001年に出した「ぱるちざん戦記」なる本の目次を見てみよう。

 「あの日M22という火炎弾が飛んでいった。1986年3・25 ターゲットはアメリカ大使館」

 「堀の中のSWEET MEMORIES。1988年7・4 成田工事車両36台炎上」

 要するに、火炎弾を飛ばしたり、工事会社の車両に放火して36台も燃やしたというゲリラ話を「武勇伝」として開陳し、暴力指向の人間を誘い集めたり、真面目な若者にアルカイダよろしくテロ指向を植え付けようといまだに画策しているということである。ちなみに「成田工事車両36台炎上」の「戦果」を嬉しげに御開帳しているのは、上記の選挙で選ばれて今現在「ブント」の代表をしている「水沢努」なる人物である。

 このような過去の「戦歴」を喜々として自慢する組織の大幹部が紛れ込む「高尾山の自然を守る運動」が、「そのうち火炎弾飛ばすんじゃないの?」、「工事会社の車を燃やして回ったりし始めるんじゃないの?」といった疑惑の目で見られるのは仕方がないことだが、「高尾山保護運動」の皆さんはそれでいいのかね?。


 また「許されざる男 反対同盟事務局長は百地三太夫だった。1989年7月」という見出しもあるが、これは要するに、自分たちが支援していた成田空港反対同盟の事務局長の自宅の電話に盗聴器を仕掛けて通話を暴き、辞任に追い込んだという盗聴自慢話である。のみならず「ブント」が反対同盟の会議にまで盗聴器を仕掛けて内容を聞き出そうとしていたことは、「ブント」の現地闘争団員だった小林義也氏の告白手記「三里塚の大地に跪きながら」(http://www.t3.rim.or.jp/~punsuka/sandou-kobayashi.html)で既に明らかにされている。そうした非合法な盗聴活動を、「ブント」は2001年に至ってもいまだに「戦果」として自慢しているのである。

 それはつまり、高尾山周辺でも、もしも「ブント」のやり方に反対したり批判的な意見を交わしたりすると、個人宅の電話機や会議室に盗聴器が仕掛けられる危険性があるということである。「高尾山保護運動」の皆さんは参加者にそんなリスクを背負わせたいのかね?。


 極めつけにも「ぱるちざん戦記」の表紙は、団結小屋から工事車両に火炎放射器を使って火炎を浴びせかける写真(90年11月付、「戦旗」は当時の組織名称。)なわけだが、坂田昌子らが設置した「座り込み用のデッキ」なるものから火炎放射なんかされたら、高尾の山自体が丸焼けになってしまうだろう。こんな「高尾山保護運動」でだいじょうぶなのかね?。



3。しかもブントは、ロフトプラスワンを襲って

イベントを組織暴力で破壊した!。


 反国家権力をきどる過激派組織の暴力が、いずれ国家ではなく反対者や対立組織にも向けられることになるのを、我々は、中核派だの、アルカイダだの、そこらの暴力団だので充分に見て来たはずだが、当然「ブント」も例外ではない。それどころかこの阿佐ヶ谷ロフトの前身とも姉妹店とも言える「ロフトプラスワン」において、「ブント」は三度も暴力事件を起こし、自分たちの気に入らないイベントを破壊したり、自分たちを批判するビラの配布者に集団リンチを加えたりしてきた。1997年から2000年にかけてのことである。その事実とそれに対する批判は、『ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明』の公式サイト及び「全記録」(新宿「模索舎」で販売)を見れば分かる。公式サイトには襲撃時を偶然記録したビデオ映像もアップされている。

 ところがロフトでの組織的襲撃や集団暴力について一切謝罪も反省も行わずに居直り続けているテロ組織ブントの大幹部「坂田昌子」が、自分たちのロフト襲撃やイベント破壊にはぱっくりと口をつぐんだまま、「高尾山の自然破壊」について能書きを垂れようというのである。まるで福田康夫が「環境保護のための暫定税率の維持」を口にするようなものである。破廉恥極まりない振る舞いである。盗人猛々しいとはまさにこのことである。


 断っておけば今回ロフトは、「坂田昌子」が「ブント」の大幹部であることなどもちろん知らなかった。高尾山の環境保護活動家としてしか認識していなかった阿佐ヶ谷ロフトの店員が、もちろんロフト襲撃事件と関わりがあるなどとも知らずにブッキングして今回の企画を立てたわけだ。「坂田昌子」だの「虔十の会」だのの正体を知っていれば、もちろん声はかけなかったし、向こうから声がかかってももちろんお断りしていた。なにしろ「ブント」だの「荒岱介」だのは、一連の騒動の責任者としてとっくに「出演禁止」になっているのだから。

 しかし連中は、自分がブントの大幹部であることも、ブントの系列組織であることも、ぱっくりと口を拭ってひた隠しにしている。ブッキングした児玉氏から連絡が来た時も、そんな経緯はおくびにも出さずに素知らぬ顔をして出演を決めた。それがそもそも卑怯な態度であるわけだ。だから佐藤が気が付いて数日前に指摘するまで、ロフトの平野氏も児玉氏も全然知らなかったし、そしてそれは全く非のないことである。カタギの一般市民が市民を偽装した過激派活動家の裏の顔なんて見抜けなくても当たり前である。オレオレ詐欺で年寄りが騙されるからといってどうして年寄りを非難できるのか?。責任はすべて、自分たちの裏の顔をコソコソ隠蔽して、阿佐ヶ谷への出演を言わば騙しとった坂田昌子にあり、その秘密主義、隠蔽体質にある。高尾山における国側のやり口を批判する資格など、いったいどこにあるのだろうか。一般市民を騙して過激派活動に引きずり込もうなどという謀略は、高尾山の自然を破壊するのと同様の、もしくはそれ以上の「環境破壊」ではないだろうか。

 ちなみに児玉氏によれば、「坂田昌子」は、佐藤悟志に対して「イベントの前に個人的に会いたい」などと言ってきているそうだが、その一方で、「佐藤さんが何を追及したいのか分からない」とか「ブントは高尾山とは関係ない」とか、「ブントはもうなくてもいいと思っている」とかホザキまくっているらしい。ハア?。だったらどうして「虔十の会」の活動が、毎号「ブント」の機関紙の紙面を賑わせているんだよ!。
 なくていいんならどうして坂田は去年「ブント」の代表選挙なんかに出馬したんだよ!。

 要するにエコ市民の皮を被り続けたくてウダウダすっとぼけているだけじゃねえか。

 「ロフトの件は現場に居なかったから私は知らない」とも言ってるらしいが、そんなことを言ったら石破茂だってイージス艦の事故現場なんかには居なかっただろ!。それで「準代表」が責任を逃れられるのか?。だったら政治家の責任なんて無きに等しいじゃないか!。どんな戦争の現場だって政治家なんか居やしないぜ。それで責任が逃れられるんだったら、「戦争責任」なんて言葉自体が無意味になっちまう。

 まあでも「ブント」なんて極左暴力団は、他の暴力団同様、テメエらさえ甘い汁が吸えて追及を逃げ切れさえすれば、社会への悪影響なんてどうでもいい、他人がどんな迷惑を被ろうと関係ないんだから仕方が無いか。



 諸々検討して今回も、以下のように断定させてもらう。


 「判 決」


1。ロフトグループから発言の機会を騙し取った坂田昌子は、
  まずもってそのことを認めて謝罪しろ。
 「ブント準代表」である自分の正体についてきちんと説明しろ。
  自分のプロフィールの都合の悪い部分を隠蔽するな!。

2。そして坂田昌子は、「ブント準代表」として
  「ロフト襲撃」の事実を認め、謝罪と反省を公式に表せ。
  「私は現場に居なかったから知らない」なんて下らない言い訳すんな!。
  そんなに逃げたいなら、本当にいらないと思っているんなら、
  とっとと「ブント」からの離脱を宣言しろ!。

3。マエキタミヤコを初めとする「ブント」や「坂田昌子」の同伴者は、
  自分たちが極左暴力団の広告塔として利用されていることを自覚しろ!。
  過激派組織を調子づかせて来た責任を取れ!。さっさと関係を断て!。



2008年04月03日


ブント清算事業団 代表管財人

佐藤悟志


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