Twitterは競合他社にならい、自社のサイトで仮想通貨の広告を禁止する計画を立てているようだ。
Twitterはこうした禁止措置をまだ発表していないが、この計画に詳しい情報筋によると、同社は現在、そのようなポリシーの策定に向けて取り組んでいるところだという。英Sky Newsが現地時間3月18日に報じた。
禁止措置に踏み切れば、Twitterは自社サイトで仮想通貨の広告を禁じるIT企業に名を連ねることになる。1月には、Facebookが自社のソーシャルネットワーク上で仮想通貨の広告を許可しないと発表し、Googleも3月に入って同様の措置を発表した。
IT企業各社によるこうした決定は、草創期にあるデジタルコイン市場にとっては痛手だが、消費者を保護する手段になるとみられる。ビットコインなどの仮想通貨は、不正行為や違法取引の問題を抱えてきた。デジタル通貨の取引は今もほぼ規制されておらず、いったん行われた取引を無効にすることが難しいため、詐欺師やハッカーのターゲットになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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