長野県警大町署は19日、同県白馬村で17日に見つかった一部白骨化した遺体は、会社員原山康弘さん(45)=同県須坂市=と明らかにした。天然の斜面を滑るバックカントリースノーボード中に、コースを外れたとみられる。

 同署によると、原山さんは2月8日に「白馬村へスノーボードに行く」と家族に伝えた後、連絡が取れなくなっていた。遺体には目立った外傷はなく、署が死因を調べている。(共同)