Apple TVを中心としたマカーのAV環境構成

3万円ちょいで32型液晶テレビとFire TVを買ったら、Amazonプライム・ビデオの視聴環境が最高になった : ARTIFACT ―人工事実―
kanoseさんがこういう記事を書いてた。
タイトルままだが、軽く反応してみる。

我が家は、元々マカーなのでiMac(Late 2017)にiPhoneSE、iPad、AppleTV。
さらにKindleが二枚とChromeCastがテレビにささってる。
Kanoseさんのところとはかなり違う。



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Remote

AppleTVは、このRemoteアプリの存在で評価が幾分上がってる。

普通の操作はもちろん、検索でもソフトウェアキーボードが使えるので入力が簡単。
日本の家電メーカーはハードリモコンにこだわりすぎてソフト周りが貧弱ってのが定番すぎて……その辺もう少し考え直したほうがいい。
もちろんAppleTV標準のリモコン(あのシンプルでペラペラのやつ)でも音声入力が使えるので簡単なタイトルなんかなら充分足りる。

ちなみにFireTVにもリモコンアプリはある。
ユーザーは、こちらを使うよろし(使ってないので操作性は不明)。

ニコ生

問題は、ニコニコ動画。
AppleTVにも一応アプリはあるが、残念ながらニコ生は未対応。
昨日までWACKの6泊7日間合宿公開オーディションをニコ生で配信してたんで珍しくニコ生視聴とあいなった。

で、いつもならiPhoneかiPadでニコ生を再生させて画面ミラーリングを使う。
しかし昨日、Chromeのブラウザでニコ生を再生させつつ、ChromeCastでCastしたら結構簡単だったのでこっちのやり方もアリかも知れない。
ちなみに今もYoutubeでGangParadeのライブ映像をCastしながら書いてる。

あと何気に便利なのがkindleを起動させて画面ミラーリングを使えば、電子書籍をテレビに映せる。
これだと大きな画面で読むことができるので結構使える。

Apple TV→Apple製品から画面ミラーリング
ChromeCast→ChromeやYoutubeアプリからCast
どちらでも同じようなことができる。
ただサービスによっては、使えない場合もあるが。

Fire TV Stickだとニコ生も観れるniconicoアプリがあるそうですが(動きがもっさりという噂だが実際はどうなんでしょうね)。

Nature Remo

我が家の場合、この環境にGoogleHomeとNatureRemoを加えてスマートホーム化をしてる。

最近、何気に良いのがスマートリモコンNatureRemoのアプリの「ルール」という機能。

「〇〇になったらXXする」という組み合わせを作ることができる仕組み。
〇〇にはGPSを使った範囲(範囲から出る・入るがトリガー)や時間。XXには登録してあるリモコン操作。
例えば「自宅の半径〇〇メートルに入ったら照明をつける」「時間になったらエアコンを切る」なんてこともできる。

結構役立ってるのが「朝○時になったらテレビをつける」というルール。
最近は、これで目覚めることにしてる。
目覚ましの音もアラームも嫌いなので性に合ってる。
一応、テレビの音で起きなかった場合の保険として「○時になったら明かりをつける」もセットしてある。

TPO

Apple製品は当然のごとく高い。
AppleTVは19,800円から。
今はアプリも増えたのでHuluもNetflixもアマゾンプライムもDAZNも見られるようになった。
元々Apple製品があるなら親和性が高いAppleTVという選択もありだろう。

さらにスマートスピーカーでGoogle Homeを選ぶならChrome Castだろうし、Amazon EchoならFire TV Stickかも知れない。
DIGAやNASNEで録画したコンテンツをiPadやKindle Fireで観ることもできる。
今はかなり対応が増えたので、どれを使ってもそれなりの環境は構築できる。
要は、予算と環境とどういう構成にするか、ってことすね。

Appleのスピーカー買ってもスマートホーム用途でGoogleHomeより役立たなさそうなのは残念なお話。


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