早稲田大学で帽子のロボ作成!ちゃんと動いたよ!
早稲田大学で帽子のロボ作成!ちゃんと動いたよ!
イベントレポート
ありがとうございました
今回は、iPhoneアプリでロボットを簡単に動かせるよ♪ という「アート&ロボティクス」体験をP-kies Clubの皆さまにお届けすべく、「ぼうしロボ」を作ろう!ワークショップ開催しました。
参加の感想(保護者アンケートより)
◆『息子に”ロボットを作りたい!”と言われていましたが、自由に創作できるロボット教室が無く困っておりました。理想の教室でした!』
◆『かわいい帽子ができました。』
◆『自由な発想で活き活きと作っていたのでとても楽しかったと思います。』
【1】ぼうしロボって?
自分でデザインした帽子を色々な材料を使って形にして、「サーボモーター」という機械を取り付けて動かしたりすることもできるアイテムです!
【2】100円ロボット部って?
講師は株式会社アバンド(http://www.abund.jp/)の代表であり、100円ロボット部(https://www.facebook.com/groups/100robo/)を主催している青木達夫さん。
「少しのお金で楽しく自由にロボットが作れる!」ということをコンセプトに、100円ショップで売っているような材料+マイコンやサーボモーターでいろいろ出来る!ーという事を提唱されています。
今回も100円ショップで手に入る材料や機材を使って、自由なアイディアでぼうしロボを作っていきます。
【3】まずはグルーガン!
グルーガンも100円ショップで買えるんです。
接着用の樹脂(グルー)をグルーガンの熱で溶かして使います。
高温注意ですが、すぐに固まってくれるのでとても便利!
材料は本当に自由!100円ショップで売っているぼうしをベースに、フエルト、厚紙、毛糸やキラキラシール、うごく目玉シール(←一番人気!)などなど。
なんでも好きなものを選びます。
【4】これがサーボモーター
こちらは動作をつかさどる部品、サーボモーター。
まずはiPhoneにアプリをダウンロードします。イヤホンジャックに端子を差し込んで、画面のコントローラーをスライドするだけでサーボモーターを制御することができます。
サーボモーター本体は自分が考えた動作に合わせてグルーガンを使って帽子に固定。
使い方も1~2回試行錯誤すればすぐにマスターできるレベルです。
ちょっとメカはハードルが高そうと思っていた人も「あれ?こんなに簡単?!」と新しい発見。
【5】製作過程①
工作用紙を切ってもいいし、
【6】製作過程②
フエルトに絵をかいてもOK。
【7】製作過程③
サーボモーターに電池を入れて・・・
【8】ぼうしロボの出来上がり!
個性あふれる世界に一つのぼうしです☆
この日のワークショップでは自由な発想で、青木講師も目を見張る個性豊かな楽しい作品がたくさんできました。
IT世代の子どもたちにも自分で作った作品がスマホで動く、という体験はとても新鮮だったみたいです☆