19日は日本株市場の「内憂外患」ぶりが際立つ展開になった。日経平均株価は続落し、前営業日比の下げ幅は一時300円を上回った。終値は195円61銭(0.9%)安の2万1480円90銭と、中国や香港などアジアの株式市場が堅調に推移したのに対し、日本株の弱さが目立った。要因は「森友問題」をうけた安倍晋三内閣の支持率低下だ。米トランプ大統領の政治不安という「外患」が重荷となる中、株式市場は「内憂」の進展…
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19日は日本株市場の「内憂外患」ぶりが際立つ展開になった。日経平均株価は続落し、前営業日比の下げ幅は一時300円を上回った。終値は195円61銭(0.9%)安の2万1480円90銭と、中国や香港などアジアの株式市場が堅調に推移したのに対し、日本株の弱さが目立った。要因は「森友問題」をうけた安倍晋三内閣の支持率低下だ。米トランプ大統領の政治不安という「外患」が重荷となる中、株式市場は「内憂」の進展…
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