こんばんわ。とらじろです。
本日は、当たった先日の阪神大賞典からクリンチャーについて取り上げます。
まずその時のTwitterがこちらでした。
『所詮ディープスカイ』これはどういう事なのという事で本日はディープスカイ特集です。ちょうど新馬戦にもディープスカイ産駒の人気馬が2頭出ていて、そちらも切ったのですが、1頭来てしまい失敗したので、それも兼ねます。
ちなみに余談ですが、本日のディープスカイ特集をやったのは、以前にやったハードスパン特集が人気だった為もあります。未だに結構閲覧数が多く、こういうのが求められているのかなと。よろしければこちらもどうぞ。
では、お待たせしました。ディープスカイ特集。
まずはこちらのデータをどうぞ。集計期間2013年6月から現在まで。
まず新馬戦。最上段が芝とダートの新馬成績。芝は全く買えません。どうみてもダートの方が比べれば優秀ですが、それでも芝デビューの方が多いです。迷わず消しましょう。
そして2段目。こちらは勝負になりそうなお馬さんを集めた30倍未満の馬。これでもこの複勝率と回収率。ひどすぎます。このデータを知っていれば18日の新馬戦の2頭を見て即消しでと判断できますね(1頭2着に来て外れましたがこれは事故レベルです)30倍未満の馬でこの成績はかなりひどい分類です。全体的な種牡馬の分類の中でも最低に近いのでノータイムで切りましょう。
さて、本題です。クリンチャーを低評価にした理由にまいりましょう。
3段目、4段目のデータを見れば分かるのですが、ディープスカイは道悪でパフォーマンスをグーンと上げます。芝の成績がわかりやすく上がっていきますね。特に勝負になりそうな30倍未満に絞ると稍重でも4割近い複勝率ですし、回収率も高いです。出走頭数が少ないので目立ちませんが、30倍以上の厳しい馬たちでも成績を上げているので道悪になれば大穴種牡馬としても使えそうですね。
クリンチャーはぐちゃぐちゃの菊花賞で2着。かなり重くなった&道中緩みにくい非根幹距離の京都記念で勝ちと、ディープスカイ向きの馬場での連勝で、時計の出る軽い馬場の阪神大賞典では、1枚劣ると判断したわけでした。
ちなみに今後は天皇賞(春)→宝塚記念となるのかと予想しますが、春天は1年で最も早くなる京都開催でCコース。京都の場合は暗渠管がコース全体に入ってるので、直前に大雨でも降らない限り、道悪も期待できません(暗渠についてはいつか説明します)ので、春天も私は切ります。人気してほしいですね。そして宝塚記念で買う。
宝塚記念は、梅雨シーズンの上、阪神競馬場は暗渠管が全く無いので(確か)、馬場の重さ具合がハンパないのでここで狙いたいですね。コース形態や非根幹距離も良いですね。キタサンブラックやドゥラメンテにマリアライトが勝ててしまうコースですからね。
コースにも特徴があるのですが、今日はこの辺で。
芝なら京都<阪神、ダートなら京都>阪神といった感じでどうぞ。
本日は以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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