こんにちは、むむです。
企業のWeb担当の方々から日々たくさんのお問い合わせをいただく中で「とりあえず見積りをお願いしたい」というご要望を多くちょうだいします。こう聞かれる方の多くが、作る内容やサイトの概要が固まっていなかったりします。
お見積りを算出するにも、作るサイトのイメージがある程度固まっていないと、本当に概算のお見積もりしか算出できません。そのため、こちらもふんわりとした回答とならざるを得ないのです。これは「お互い、気持ちいいやりとりにはならない!」。そう感じる日々です。
LIGでは事前にいくつかの質問をさせていただき、その後に概算のお見積り算出をさせていただいております。
では、一体どんな部分を決めておけば金額変動の少ないスムーズな見積りが算出できるのか。Webサイトを作りたいと思ったときにどんな部分を考慮するべきなのか、まとめてみたいと思います!
▼目次
「何を掲載するか決めてないけど、何となくHTMLさわりたいし、Webサイトでも作っちゃおっかな〜っ」と思う方は少ないと思います。
という流れでプロジェクトがはじまる方が大半ではないでしょうか?
そんなときに、決めておきたいポイントを以下に記載していきます。
作るWebサイトの種類も実はたくさんあります。メディアサイト、コーポレートサイト、サービスサイト、LPなのかなど。どんなサイトが適切かは、どんな人たちに情報を届けるかという部分で変わってきます。
そのため、作りたいサイトを以下のように書き出してみることが大事です。
など、上記を書き出してまとめていくことで、はじめはふんわりとしていた要件も固まり、何をするべきなのかが見えてきます。
Webサイトを作るとなると、サイトを作るための制作コストはもちろん、その後のランニングコストもかかってきます。
Webサイトを作る費用は予算をとって稟議を回していたけれど、この部分は漏れてた! ということが起こり得ます。
結果として用意しておいた予算よりも足が出てしまった! なんてことにもなりかねませんのでしっかりと把握しておきましょう。
いかがでしたか?
「どこから着手していいのか」というところで悩む方、多いことと思います。ひとつずつできるところから着手していき、ある程度自分たちが作りたいものが見えてきてから見積もりを出すことがブレのない金額を知る一番の近道だと思います。
ある程度固まってからご相談いただいた方がお話がスムーズに進む場合が多いと思います。悩む部分も多いかと思いますが一緒にいいWebを作っていきましょう!
以上、むむでした。