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トラネキサム酸500mg

トラネキサム酸500mgは、シミの治療薬としてバツグンな効果を発揮するトランシーノのジェネリックです。
有効成分トラネキサム酸を500mg含有し、1日2回から服用を開始することが可能で、黒ずんだシミを薄くし、美しい肌を取り戻します。


  • ¥14,970

  • 使用可能ポイント: 14970


トラネキサム酸500mgとは

トラネキサム酸500mgは、シミや肝斑(かんぱん)治療薬のトランシーノのジェネリックです。

肝斑とは、女性の顔面に多く生じるしみで、妊娠、経口避妊薬などにより誘発あるいは悪化するので、女性ホルモンが関連して発症するといわれています。症状の特徴は、薄い褐色でやや大きく、ほほ骨に沿って左右対称にできることです。高齢者より若年者に肝斑はできやすく、レーザー治療や紫外線などで悪化してしまいます。

肝斑は女性ホルモンが原因の一つとされていますが、トランシーノジェネリックの有効成分であるトラネキサム酸の効果は女性ホルモンに作用するものではありません。

トラネキサム酸の効果はアミノ酸の一種で、体内で炎症を引き起こす酵素「プラスミン」を抑制する「抗プラスミン作用」です。 女性ホルモンや紫外線などの内外からの刺激を皮膚が受けることにより、メラニンが産生され、シミとなり肝斑が発生するといわれています。プラスミンはメラニンの産生に関与しており、この働きを抑制するのがトラネキサム酸の抗プラスミン作用です。 この作用によって、メラニンを作り出すことを抑制し、シミの治療につながります。

トラネキサム酸は古くから薬として使用されてきた成分です。 喉の腫れや口内炎を治療する薬としてや、歯磨き粉などにも利用されています。 トラネキサム酸はアミノ酸の一種であるので安全性が高く、肝斑でない人がトランシーノジェネリックを服用しても、ほとんどの場合は身体に悪い影響が出ることはありません。

トランシーノジェネリックの有効成分トラネキサム酸は、風邪をひいたときにのどの痛み止めとして病院から処方されたりすることがあります。 もし、トランシーノジェネリックを服用している間に他の病気で病院から薬を処方してもらう場合、有効成分トラネキサム酸が重複してしまう場合があるので必ずトランシーノジェネリックを服用していることを医師・薬剤師に報告してください。

しみや肝斑の治療のためには、トランシーノジェネリックの服用だけでなく、紫外線を浴びるのを避ける措置を取ることがお勧めです。
紫外線を慢性的に浴びることはシミ、しわ等の皮膚の老化につながります。 夏でも長袖のシャツを着たり、帽子やサングラス、日傘を利用し日光に当たらないように注意しましょう。 また、日焼け止めクリームを使用したりすることも紫外線予防に効果的です。


日本国内での購入

日本ではトラネキサム酸を手に入れるには、市販薬として購入する方法と、病院で処方してもらう方法があります。

日本では市販薬として肝斑の治療薬トランシーノが販売されています。通常1日トラネキサム酸を750mgの服用を2か月服用しますが、これはトランシーノジェネリック1箱のトラネキサム酸量とほぼ同じです。
市販薬トランシーノ2か月用は平均7,000~8,000円ほどのコストがかかります。

皮膚症状として、病院からトラネキサム酸を処方してもらう方法もあります。
病院で処方してもらい手に入れるのにかかるコストは、病院での診察・処方料で3,500~4,500円。病院で処方されるトラネキサム酸500mgの先発品の名前はトランサミン錠500mgです。
1錠の価格は18.3円で、トランシーノジェネリックと同じ100錠処方してもらうとなると1,830円かかります。 合計で5,330~6,330円になり、保険適用されれば3割負担で1,599~1,899円かかります。

注意点として、皮膚の症状でトラネキサム酸を処方してもらうのは必ずしも保険適用になるわけではなく場合によっては医師から処方を拒否されることもあります。


用法と用量

肝斑の治療でトラネキサム酸500mgを服用するときの用法は、1日750mg(1.5錠)を1日2回朝夕食後に服用してください。

まずは1か月服用して効果が感じられるようならば、続けて1か月服用してください。 2か月を超えての服用はしないでください。
2か月の服用中止後、肝斑の症状が再発した場合はまた服用できますが、再開までは最低2か月は間隔をあけて、ビタミンCのサプリメントなどで皮膚症状の維持に努めてください。
服用を再開するようになっても2か月を超えての服用はできません。

他の皮膚症状(紅斑、腫脹、痒み、湿疹など)では、トラネキサム酸として通常成人1日750mg(1.5錠)~2,000mg(4錠)を3~4回にわけて服用することもできます。


副作用トラネキサム酸500mg

の副作用として、軽度なものは食欲不振、吐き気、胸やけ、身体の痒み、発疹です。 重大な副作用として、痙攣があります。 痙攣の症状は人工透析をしている患者にあらわれることがあるので、人工透析をしている方が服用することはできません。

痙攣の副作用は人工透析の患者による自発的な報告であるため頻度が不明です。 トランシーノジェネリックの有効成分トラネキサム酸は安全性が高く、ほとんどの方は副作用が出ることなく、トラネキサム酸を安全に服用することが可能です。


使用禁忌・併用禁忌

以下のような方はトラネキサム酸500mgを服用することができません。

  • 有効成分であるトラネキサム酸でアレルギー反応を起こしたことがある方。
  • 人工透析を受けている方。
  • 他の治療でトラネキサム酸を含有している内服薬を使用している方。
  • 血液凝固因子のトロンビンを投与されている方。
トラネキサム酸は血栓の形成を促進してしまう可能性が示唆されているため、脳血栓、心筋梗塞などの血栓症のある方や、血栓症があらわれるおそれのある方もトランシーノジェネリックの服用には中止が必要なため、服用が可能か医師・薬剤師に相談してください。


保管方法

高温・多湿を避け、直射日光が当たらないように遮光して室温(1~30℃)で保管してください。
子供の手の届かない場所に保管してください。



原稿作成:薬剤師 白鳥勇磨
参考サイト https://www.medicallibrary-dsc.info/di/transamin_tablets_250mg.php
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_transino/
有効成分・内容量
有効成分 1錠にトラネキサム酸(Tranexamic acid)として500mg
内容量 1箱100錠入り
剤型 タブレット
メーカー Emcure (エムキュア)
発送国 シンガポール

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