IBMが開発した人工知能、Watson(ワトソン)。
そのワトソン君は、その人が書いた文章をもとに性格診断をしてくれるという優れもの。
自分のツイッターでのつぶやきと、昨日のブログ記事をもとに性格診断をしてみました。
どんな結果になったのでしょうか?
ワトソン君の性格診断はどこでできるの?
Watson(ワトソン)君の性格診断は、次のサイトで行いました。
(画像をクリックするとサイトにジャンプします)
ツイッターでの性格診断結果
ワトソン君のサイトより、
【あなたのTwitterによる分析】を選んで、【私のTwitterによる性格推定】をクリック。
診断スタート。
ワクワク、ドキドキしながら待ちます。
▶性格診断結果は?
自分の性格診断結果は、どうなったのでしょうか?
結果を引用します。
分析好きなタイプであり、また情に厚いタイプです.
精力的なタイプです: ペースが速く、多様な活動でスケジュールを埋めることを好みます. 自分に自信があるタイプです: 始めたことを成し遂げる能力があると思っています. また、大胆なタイプです: 時間をかけて慎重に検討するよりもむしろ即座に行動を起こします.
自己表現につながる体験を好みます.
自主性を多少有用だと考えています: 最高の成果が得られるよう、自分自身で目標を設定する傾向があります. 他人への支援には特に関心がありません: 人は干渉されずに自分で物事に対処できると思われています.
うん、全体的にあたっていると思います。
下の3行はどういうことだ?
「他人への支援」、他人に対して冷たいということでしょうか?
しかし、最後の一文では「干渉されずに対処できると思われている」とあり、「他人への支援」ではなく、「他人からの支援には関心がありません」ということがいいたいのでしょうか?
「他人への支援」、「他人からの支援」共に大事に思ってるんだけどなぁ。
私のブログをお読みの皆さん、ぼくの性格はどうなんでしょ?
と、意見を求めてみる。
▶個性、欲求、価値のバランスは?
こんなんでました~。
ここでの%は百分率ではなく、百分位数となっています。
たとえば、僕の誠実性95%は、100人中その人より、誠実性の低い人が95人(高い人が5人)ということを意味しています。
-個性
トップ3は、誠実性、知的好奇心、外向性となりました。
たしかに、まわりの方々から「誠実な人だね」と評されることはありますが、それでも95%というのはいきすぎでしょう。
ワトソン君の誠実性は、次の基準でみているようです。
うん、【外部の期待や評価に応えようとするタイプです】かー。
これは、昨日のブログ記事、「後ろ向きスキーマ」にあてはまっていた【完全主義】の裏返しということでしょうか。
外向性と協調性が共に50%前後となっているので、内向性と外向性の両方をバランスよくもっていると解釈するようにします。
-欲求、価値
欲求、価値は、こんなものかという感じです。
自己表現、自由、リアリズムを重視しているようです。
特筆すべきことはないかなと。
ブログ記事での性格診断結果
つづいて、昨日のブログ記事をもとに性格診断をしてもらいました。
ワトソン君の【テキスト入力】を選択し、【任意のテキスト】欄にブログ記事内容をコピペします。
▶性格診断結果は?
おろ、ツイッターでの性格分析結果と一言一句、一致しています。
間違えて、ツイッター診断を選んでしまってたかな?
もう一度。
何度やっても、結果が同じでした。
ツイッターでの呟き、ブログ記事の作成共に、同じ傾向があるということなのでしょう。
▶個性、欲求、価値のバランスは?
おっと、個性、欲求、価値のバランスもツイッター結果と全く同じです。
百分位数まで完全一致ということに、なんか複雑な心境です。
ワトソン君、きちんと診断している?ツイッターの情報が残ってるんじゃないの?
まとめ
今日は、ツイッターと、ブログ記事の2つで性格診断しましたが、その2つの結果は完全一致となりました。
性格診断を行うサイトは数多くありますが、数値で性格を示してくれるサイトはレアだと思います。自分を客観的にみる指標として、明確な基準を得ることができたと感じています。
みなさんもやってみて、自分の性格が100人中、どのくらいに位置しているのか?調べてみると面白い結果が得られるかもしれませんよ。
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ