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空気を読まない力と合わせる力 (処女性を上げる方法 その24)

空気を読まない力というのが実は結構いろんな局面で効いてくるんですよね。

この空気を読まないということの構造をもうちょっと詳しく説明します。


一番大事な意義は他人の評価を気にしないという意味です。自分が格好悪いとか、嫌われそうとか、そういうことを全く気にしないということです。

その代わり、全体最適のための状況分析は全力でします。これはある意味、空気を読むという意味なので、この構造を理解していないとちゃんと運用できません。

 

で、ここで、時間軸を上から見て俯瞰する力が必要になってくるわけです。

ハブられそうな人とか、全体の中で浮いていそうな人をどれだけサポートしたり、擁護するかといったこともあくまで全体最適化のことを考えてさじ加減します。

決して、可哀そうとか、自分も同様になりたくないとか、そういう気持ちで行動するわけではありません。

彼らの役割を全体の中に作っていくイメージです。


それは別にそういったいじめられっ子風の人だけでなく、すべての人に対して少しずつそういう配慮をしていきます。
 
相手に対して、区別なく、差別なく接するというのもありましたが、正確には相手が一番魅力的になれるように接するですよね。

それに対して、だれに対しても手を抜かない。その意味で平等に接するという意味なわけです。それなら、両方同時に成り立ちえます。

で、これらを一言でいうと、リーダーシップなわけです。


テンプレの人にありがちなのは、自分の立場確保や自分の立場アップです。そのためにときに他人を蹴落とそうする行動をとります。
しかも、あたかも、自分たちは正義であるといった体をとって発言してきます。

 

やり返すこともできるのですが、そういうときに全体最適のことだけを考えて、その行動にとどめておきます。

 

そうすると、長い時間の中で、どちらが正しかったかはおのずと明らかになってくるし、たとえ、悪い立場に追い込まれたとしても最後は向こうが勝手に倒れて逆転できますよ。