シャツの黄ばみを落とす「つけ置き洗い」術
漂白剤でつけ置きをすればキレイになる
漂白剤でつけ置きをすれば、気になる黄ばみもキレイになります(写真:happymoon77 / iStock)
シャツの黄ばみの原因は皮脂や汗。塩素系または酸素系の漂白剤でつけ置きをすれば、気になる黄ばみもキレイに♪
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「よし、今日はこれを着ていこう!」と、クローゼットから取り出したお気に入りのシャツやブラウスの首元に黄ばみを発見してショック!そんな経験をした人も多いのでは?そんなときは漂白剤を使ってきれいにしましょう。
シャツの黄ばみは漂白剤で洗えば落ちる!
黄ばみの原因は、ほとんどが汗や皮脂の汚れが酸化したものだそう。 洗濯で落としきれなかった汗や皮脂が、時間の経過とともに空気中の酸素によって酸化して黄色くなってしまうのが原因です。数年間経って黄ばんでしまったものは回復できないことがありますが、基本的には漂白剤でつけ置き洗いをすればキレイになります。
シャツの黄ばみを漂白剤で落とすには?
まず、取扱い表示を確認して塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止のマークがついていなければ、漂白処理が行えます。漂白剤には塩素系と酸素系の2種類があるので、注意しましょう。
酸素系漂白剤の使用はできるが塩素系漂白剤は使用禁止のマークがついている場合は塩素系漂白剤が使用できないため、酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かして、つけ置きしましょう。黄ばみを落としたいときは「液体タイプ」よりも、しみついた汚れに洗浄力を発揮する「粉末タイプ」の酸素系漂白剤がおすすめです。ただし、「粉末タイプ」は毛・絹には使用できない為、ご注意ください。
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