サブウーファーに対する偏見・誤解
先日コミュを見ていて誤解・認識違いをしている方がおられるのを見ました。
それは
~爆音を楽しむならば別ですが、SWはいらないでしょうー。~
と言うコメントや
~SWのイメージはドカーン、ドスーンでしょうかね。~
と言う返事がありました(汗)。
これらはサブウーファー(以下SWとする)の効能を全く理解していないひとですネ。
まぁ、幾ら他の機器で良いモノを揃えて楽しんでいてもやはりSWへの評価がこの程度ではお粗末極まりないですね。
尤もこのコメントのひとのオーディオルームは2X2なのでSWを導入したら恐らく壁鳴りが酷くて楽しめないと思います。
また
返事のひとも今までSWを使っていた割には誤解しているようですね。
そもそもSWはドカーン、ドスーン何て音はしません。
するとしたらそれはSWの低域がメインの低域と被って増強されているからでしょう(設定が間違っているか、若しくはSWのカットオフが急峻でない為の被り)。
そもそもSWは可聴対域外の超低音を付加して空気振動の揺らぎを醸し出してサウンド全体のクオリティを上げることが目的です。
ですからSW自身は音を出しません。
環境次第では素晴らしい効能(サウンド)が発揮されるので是非とも正しい認識をお持ち頂くようお願いしたいモノです。
こう言うコメント等が独り歩きされては非常に困るのですo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!...。
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