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日韓基本条約で、
日本は独立祝賀金と途上国支援として無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの供与及び融資を行った。
これが何かすごい金額だという人がいるのだが、これ自体はたいした金額ではないだろう。
敗戦直後、「米よこせデモ」が頻発する中で、日本はアメリカから無償の食料援助を受けると共に、総額２０億ドルと概算されるガリオア援助を受けた。その内５億ドルを返済しているだけである。（秦郁彦『陰謀論』P１２７）
１９４５年頃の２０億ドルである。
それから日本は、朝鮮戦争特需景気を向かえインフレになる。１９６５年というと１ドル＝３６０円くらいである。
つまり援助を受けた額に比べて、援助した額がたいした事がないのだ。
もっともODAがいくらだったのかは知らない。
しかし貸した金はすでに完済されている。
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この記事に
ネトウヨはこの金額をかなり得意になって言いますが35年もの植民地政策で王宮などを含め、物は壊すわ売り払うわ、コメは取り上げるわ、男は戦場へ連れて行き弾除けにするわ、女は性奴隷にするわ、散々やりたい放題やっておいて、実質無償はたった3億ドルです。たかが知れた金額の上に個人補償を「たかり」などと言うのですから呆れ果て言葉もありません。普通なら3億ドルという金額は恥ずかしくて口にできないはずなんですけどね。思い出せば私がブログを始めるキッカケになったのはこのことでネトウヨと言い争ったからでした（失笑） 韓国は日本に侵略される前の姿を取り戻そうと復元工事が行われています。それにどれほどの資金と時間を費やしているか。。侵略されなければそのようなお金は使う必要は無かったわけですからね。ネトウヨの「してやった」発言がいかにボケているかわかります。
2013/6/14(金) 午前 11:15 [ sara ] 返信する