結局、安倍政権は何をやったのか?
活動的なバカ
民主党政権の三年間もたいがいだったが、安倍政権はそれに輪をかけてデタラメでしたね。経済に疎い人は「安倍政権は経済がいい」と言い、外交に疎い人は「安倍政権は外交がいい」と言い、内政に疎い人は「安倍政権は内政がいい」と擁護してきたものの、安倍が暴走を始めると自称保守やネトウヨは、「民主党よりマシ」「他に誰がいるのか」「対案を示せ」などと言い出すようになった。
では本当に民主党よりマシなのか?
安倍政権がやってきたことは、民主党の売国路線となにも変わらない。憲法の恣意的な解釈、デフレ下の増税、TPP、移民政策、農協や家族制度の解体といった愚策中の愚策、民主党の一番ダメな部分、うす汚い部分を引き継ぎ、それを急進的に進めているだけ。そういう意味では、政策実行能力のない民主党のほうがまだマシだった。
ゲーテも言うように、活動的なバカほどタチの悪いものはない。拉致問題や慰安婦問題をこじらせ、やったのはデタラメな安保法制くらい。
日韓合意で一〇億円を韓国に流した件では一部の自称保守がギャーギャー騒いでいたが、その前に安倍の本性を見抜けなかった己の不明を恥じるべきだ。反省しない猿だから、同じようなパチモンに何度も騙される。気づくのが遅いというか、過去二〇年この繰り返し。壊国に加担したという自覚もないのでしょう。…
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