「将来はお金持ちになりたい!!」という方へ。
今あなたがやっている仕事は「消費」か「投資」かを、しっかりと確認しておいた方が良いですよ!!
眼科の待合室で出会った本
先日、新しいコンタクトを作りに眼科へ行きました。
そこの待合室に「大好きなことをしてお金持ちになる」という、本田健さんの本が置いてあったのです。
病院の待合室にふさわしくないタイトルに、思わず吹き出しました。笑
しかし健さんの著書が大好きな僕は、もちろん手に取っちゃいます。
参考:あけましておめでとう!2016年の振り返りと2017年の目標
診察の順番を待つちょっとした時間だったので、最初の部分しか読めませんでしたが・・・
とても良いことが書いてあったので、ここでシェアしたいと思います。
消費か投資か
突然ですが、あなたの仕事は「投資」ですか??
それとも「消費」ですか??
なんでも仕事には、「投資」と「消費」の2種類があるとのこと。
・自分の時間と労働を交換するだけの仕事は「消費」
・自分の労働が将来の収入につながる仕事は「投資」
たとえば「社員」という働き方は、基本的に「消費」となります。
働けばその月の給料はもらえますが、働かなければ翌月の給料はゼロになってしまうからです。
逆に、「不動産賃貸」という仕事は「投資」です。
一度借り手を見つけてしまえば、そこから継続的に「賃料」という収入を得られます。
そして当然ですが・・・
「消費」より「投資」の仕事をやっている方が、将来はお金持ちになれるよねって話です。
僕のやっている仕事は
FXトレードはやり方によって、「消費」にも「投資」にもなります!!
パソコンモニターの前に座り、カチャカチャ取引する人は「消費」でしょう。
その人が病気で入院して取引できなくなったら、収入がゼロになるからです。
でも自分のトレードルールをプログラムに落とし込み、自動売買にしている人は「投資」です。
コンピューターがあなたに代わって、継続的に収入をもたらしてくれます。
ちなみに僕は、これらのハイブリッドですね。
相場環境の認識やエントリーの可否など、感覚的でプログラムにしにくいところは自分で行っています。
しかしエントリーポイントのしぼり込みや決済などは、アラームや指値注文を設定することで自動化しているのです。
消費か投資かは自分しだい
あとこれらは、自分の心がけでも変わってくるでしょう!!
たとえば僕は以前、海外の投資助言会社で働いていました。
参考:ノマドワーカーと出会ってFXほど素敵な仕事はないと悟る
そこではサラリーマンだったので、普通に考えたら「消費」の仕事です。
でも僕はそこでの仕事がFXトレードに役立つと考え、一生懸命に取り組みました。
そして実際、そこで学んだことは現在の仕事に生かされています。
そうなるとその仕事は、今の収入につながっているという意味では「投資」でもあったわけです。
この世にムダなことなんて、1つもありません。
「将来に生かそう」という気持ちで取り組めば、どんな仕事だって「投資」になります!!
どうせやるなら、前向きな姿勢で向かいたいですね~