かずのこ食べました。かずのこ、親が好きなので正月にはよく食べますが、それ以外にはほとんど食べません。こりこりという歯触りは楽しいのですが、味があまり好きじゃないんですね。かずのこは、音を食べるものだという話も聞いたことがあり、まぁ、確かにその通りだと思います。
苦手なのは、苦味。かずのこってなんだか苦いなぁと、子どもの頃から思ってたんですね。まぁ、かすかな苦みなんでうるさく言うほどではありませんでしたが。でも、正直、どうして多くの人はかずのこを好むのだろう、値段も結構するっぽいし（自分で買ったことないです）。と思っておりました。このかずのこを食べたときも、歯触りはとても気持ちがいいのですが、やっぱり苦味を感じてしまって。。。
しかし、色々調べてみると、かずのこになぜ苦味があるのか（しかも、苦味を感じるときと、それほどでもないときがありました）分かってきました。どうやら、塩抜きの仕方に秘密があったようです。塩を抜きすぎると苦味が目立ってくるということらしい。つまり、苦いなぁと思ったときは、塩を抜きすぎて苦味が目立ってしまっている状態だということ。なので、かずのこが苦い場合は薄い塩水にしばらくつけて軽く塩味を付けて（復活させて）やると苦味が薄れるみたいです。
そっか、塩抜きのやり方で味が（特に苦味）変わってしまうんだ。原因が分かれば対処はしやすくなります。まだ試してないので、次の機会にやり方に気を付けて塩抜きをしてみたいと思います（気が向いたら、ここに書こうと思います）。