本日2018年03月16日をもってTwitterは「Twitter for Mac」アプリのサポートを終了するそうです。詳細は以下から。
以前から予告していた通り、Twitter, Inc.は本日(2018年03月16日)をもってMac用Twitterクライアント「Twitter for Mac」のサポートを終了しますが、終了に伴いTwitterの全ての機能をMacで利用する最良の方法として推奨しているWeb版”Twitter.com”をChromeアプリとして開く方法がいくつか提案されています。
アプリのラインナップをシンプルにし、どのプラットフォームでも同じようにTwitterを利用できるようにする継続的な試みの一環として、Twitter for Macアプリのサポートを終了します。
2月16日(金)に@TwitterSupportで発表したように、Twitter for Macアプリのダウンロードは終了しました。サポートは3月16日で終了します。
MacからTwitterの全機能をご利用いただくには、ブラウザでTwitterにアクセスしてください。Twitterのサポートメールより
Chromeアプリ
openコマンド
Macの”open”コマンドにはアプリを指定して開く祭、パラメーターをそのままアプリに渡してくれる”–args”オプションがありますが、この方法を利用すればWeb版TwitterやTweetDeckをアプリ風に利用できるので、
open -na 'Google Chrome' --args '--app=https://mobile.twitter.com'
open -na 'Google Chrome' --args '--app=https://tweetdeck.com'
後は、このコマンドをAppleScriptアプリとしてAutomator.appでラップしてやればアプリとして保存できます。
do shell script "open -na 'Google Chrome' --args '--app=https://mobile.twitter.com'"
PWA
また、Google Chromeは現在PWA(Progressive Web Apps)を実験的にサポートしているので、Google Chromeのオプションから”Desktop PWAs”を有効にして、TwitterのWebサイトを開き、Chromeの設定アイコンから「アプリケーションに追加」してやることでChromeアプリにTwitterアプリが追加されます。
chrome://flags/#enable-desktop-pwas
- Twitter上でより良い顧客エンゲージメント体験のための新機能 – Twitter Developer