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挨拶する小松神宮大宮司  平成二十九年度の神宮大麻暦頒布終了祭が三月五日に伊勢の神宮で斎行され、神社本庁役員や全国各都道府県神社庁長などが参列した。祭典後には神宮大麻暦頒布春季推進会議が開催され、神宮大麻頒布数が前年度を約五万六千体下回る八百五十六万四千七百七十五体となったことが報告された。
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 【東京】都神道青年会(大野裕丈会長)では二月十九日、都神社庁研修所(所長=小野貴嗣庁長)の共催のもと港区の都神社庁で第二回教養講座「皇位継承の諸儀について」を開催し、会員や都内の神職ら約九十人が参加した。  第一回は昨年七月、神道政治連盟首席政策委員の田尾憲男氏を講師として開かれてゐる。今回は、國學院大學名誉教授の大原康男氏が講師を務めた。
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論説

平成30年03月12日付
 本紙今号に掲載の通り、三月五日に伊勢の神宮で平成二十九年度の神宮大麻暦頒布終了祭が斎行された。祭典に引き続いて開催された神宮大麻暦頒布春季推進会議では、今年度の神宮大麻頒布数が八百五十六万体余だったことなどの報告があった。  今年度は、平成二十六年度に神社本庁の新たな施策として始められた「三カ年継続神宮大麻都市頒布向上計画」の第二期初年度にあたった。残念ながら近年の減体傾向に歯止めをかけること...
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 二年後の東京オリンピックを前に、江戸文化の再評価の気運が昂まってをり、日本橋や隅田川における水辺空間の再生など、江戸から東京へ移行する過程で変容した文化資源に対する見直しが進められてゐる。本書は、まさに時宜を得た一冊として登場した。  著者の岸川雅範氏は、神田神社(神田明神)の神職を務め、現在の神田祭の執行に携はるとともに、近世・近代の神田祭を中心とした祭礼文化研究の第一人者である。本書は、博士...
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【訃報】大西 永晃氏

平成30年03月12日付
 大西 永晃氏(おほにしえいこう、三重県志摩市浜島町南張一五九四―二、楠御前八柱神社宮司、二級上)二月十九日帰幽、享年八十三。
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