こんにちは!ファッション大好きおにぎり(@dreamingjewels1)です。25~35歳くらいのときが一番ファッションに興味があって、1年に30万は使っていました。10年で300万。うーん、使いましたねえ。
ファッションにハマっていた頃は、休日は代官山や表参道のショップ巡りをして、服を買いあさっていました。300万つぎ込んで理解したのは、「服にお金をかけなくてもオシャレに見せることはできる」ということです。
雑誌に載っているような着こなしは、プロのスタイリストとプロフォトグラファーとプロのモデルとプロのヘアメイクによってこそ可能になるのです。素人が真似しようとしても無理です。あのようなファッションを追いかけていると、お金がいくらあっても足りません。
7つのポイントを押さえるだけで、すっごく簡単にオシャレにあか抜けて見せることができます。このポイントを押さえて服を選ぶようになってから、かけるお金は1/3くらいまで減りましたが、前より服装を褒められることが多いです。
あの金と時間があれば今頃ぐぬぬ。わたしが10年300万かけてたどり着いた7つのポイントをシェアします。正直モデルみたいな着こなしができる方法は書いていません。普通の人が、「ダサい」・「野暮ったい」から、「好感度を持てる」・「あか抜けた風に見える」・「服選びで失敗しなくなる」ポイントをまとめてあります。
このポイントを押さえておけば、ファッション雑誌もチェックしなくていいし、今年のトレンドも気にしなくていいし、ショップ店員の口車にのってノリだけで服を買ってタンスのこやしになることもありません。
みなさんのファッションに関する時間とお金の節約に役立つことができたらうれしいです。
目次
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簡単にオシャレなれる服選びのポイント7つ
サイズが合った服を着る
どんなに素材が良くても色味がきれいでも、サイズが合っていない服を着ているとすべてが台無しです。店頭で試着して自分にぴったりのサイズの服を選びましょう。
痩せすぎ・特定のパーツが太いなどなど、体型のコンプレックスがある人もいるでしょう。でも安心してください。背中に羽根が生えているとか、下半身が魚であるとかではないかぎり、あなたにぴったり合う服を作っているブランドは絶対に存在します。オーバーサイズの服を着て、体型をごまかし続ける必要はありません。
体型の悩みを抱えている人はごまんといて、そのような悩みに答える服もごまんとあります。出会うまでに少々時間がかかるかもしれませんが、あなたの体型にフィットして、キレイに見せてくれるブランドを見つけましょう。
ネットで購入する際には、店頭で試着したことがあるブランドのものを購入するようにしましょう。
ネットで買う場合には、素材に注意が必要です。サイズ表記が同じでも、素材によってフィット感が変わるので、着たときのカラダのラインの出方が変わる場合があります。試したことない素材の服は、必ず店頭で試着した方がよいです。
使う色は3色まで
一度に使う色は3色までにしましょう。できれば2色に絞った方が、よりあか抜けて見えます。3色使いたいときには、3色目は全体の20%程度に収まるように。
柄物の服に合わせるときは、面積が一番広い色に、もう一色を合わせます。たとえば黒地に赤い花柄のスカートで、黒の面積が広い場合は、トップスは黒。赤の面積が広い場合は、トップスは赤。
さし色を使いたいときはなるべく顔の近くに。トップスやスカーフがおススメです。
アウターの色は締め色にする
コートやジャケットの色は、締め色を選びましょう。インナーより濃ければOKです。アウターの色がインナーより薄いと、全体的にぼんやりした印象になります。
色の重心は上→下
色の濃さがトップ→ボトムになるようにします。トップの方がつねにボトムより濃い色になるようにしましょう。ボトムの方が濃い色になると、下半身が目立つので、何となく野暮ったい印象になります。
ボトムと靴の色はそろえる
ものすごく簡単なのに、意外とやっていない人が多いポイントです。茶色のスカートなら茶色の靴。黒のスカートなら黒い靴。簡単ですよね?ボトムと靴が全く同じ色でなくても、同系色でそろえるだけで、ぐっとあか抜けて見えます。
お金をかけるべきアイテムを知る
お金のかけ方は、アウター > 靴 > ボトム > トップス が正解です。昔のわたしもそうでしたが、ついついトップスにお金かけたくなりますよね~。でも他人からみて、オシャレ/野暮ったいの判断するのって全身像なんです。
全身像で見たときに、印象を左右する度合いが大きいアイテムにお金をかけた方が、よりオシャレに見えます。
年齢によって服の選び方を変える
35歳くらいまでは、デザイン重視で服を選んでOKです。柄がかわいい、発色がキレイ、カッティングが個性的等々、自分がピンときたデザインの服を買って構いません。自分の個性を服で表現するイメージですね。
35歳を過ぎたら素材重視で服を選びましょう。顔や体型、仕草などに隠しようのない「人となり」が出てきます。もう服で個性を表現する必要がないんです。すでに出ちゃってるから。この上に服で個性を出そうとすると、どうしても過剰なイメージを相手に与えてしまいます。
この年齢になったら、服は自分の個性を引き立てる背景のようなものになります。カシミヤやシルクなど、なるべく良い素材を使っている服を選びましょう。化繊の割合が高いものは肌がくすんで見えます。
アクセサリーも18Kかプラチナなど、地金重視で選択することをおススメします。顔を華やかに見せてくれるのは、地金がいいものです。デザインがどんなに良くても、半貴石やメッキのものは顔写りがパッとしません。
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まとめ
お金をかけずにオシャレに見せる服の選び方のポイント7つのおさらいです。
- サイズが合った服を着る
- 使う色は3色まで
- アウターの色は締め色にする
- 色の重心は上→下
- ボトムと靴の色はそろえる
- お金をかけるべきアイテムを知る
- 年齢によってお金をかけるポイントを変える
一度にワードローブを全部変えるのは不可能ですが、この7つのポイントを意識して服を買うようにすると、ちょっとずつオシャレになれます。(実体験)
あなたも、ぜひ一度この7つのポイントを試してみてくださいね!
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