こんにちは。Masanariと申します。
今回は勉強について考えました。
人の一生は勉強の連続です。
一体なんのために人は勉強するのか?
勉強をし続けた先にどうなるのか?
はたまた勉強しない人はどうなるのか?
今回はその辺について考えていきます。
ここで扱う勉強とは、学校や受験でつけられる点数のために頑張るやつじゃありません。
勉強すること、とはオールジャンルで学ぶこと。考えを広げ深めることだと定義します。答えがないやつです。
表現的には“学ぶ”の方が言葉のイメージは近いです。
ぶっちゃけなんのために勉強してもいいです。
人それぞれです。その上で、
僕は器量をつくるために学ぶべきだと思います。
器量とは?前記事参照
masanari-official.hatenablog.com
つまり自分の人生をより豊かにするためです。
では、学ぶ人と学ばない人の差はなんなのか?
それは精神の充足を測るのか?そうでないのか?の違いだと考えます。
精神の充足を測る人はうまくいっている時、うまくいかないときに関わらず学びにより
自分を高めていきます。反対に学ばない人は目の前の快楽に逃げ、溺れていきます。
面白いことに、精神の向上、内面の充実を目指す人と、目先の快楽を優先する人でははっきりと顔つきに差が現れてくるようです。
幼児の頃は皆可愛い顔をしています。骨格は様々ですが、瑞々しいです。これが年月を経て顔がそれぞれ変わってきます。男女ともによく変わる人もあれば、悪く変わる人もいます。
これは体格が出来上がっていくのと一緒です。一度に栄養をたくさん詰め込んでも体格が発達しないように、その人らしい顔つきになるのも年月がかかる。
ではなぜ “学び” が顔に影響するのか?、
それは心の持ち方がその人の行動に関わってくるからです。
行動は習慣や日々の癖に関わってきます。
そこまで変わると、日々食べるもの、姿勢、体や時間の使い方まで変わってくる。
そうなれば内臓の調子や骨格バランス、神経系や筋力にまで関わってきますね。
それらは顔の骨のバランスや表情に作用するし、肌の質にも影響してきますよね。
大人になり社会人となり、苦労と経験を積み、やがて内なるものが全部顔に現れてくる。
こればっかしは誤魔化しが効きませんねww
こんな昔のエピソードもあります。
米大統領リンカーンに一人の紳士を推薦してきた人がいたそうです。リンカーンはその人からのオファーを断ったそうです。
(どんなオファーかは分からないです。すいません。)
なぜか?
それは『人相が良くないから』
それだけです。
『人相でその人物の心の中まではわからないだろ』と紹介者も反発したそうですが、
それに対してリンカーンは
『あれだけの歳になれば人間は自分の顔に責任がある』
と返したそうです。
人相には、基礎人相、表情人相の2つがあります。
基礎人相は生まれつきのもので15歳〜20歳まではこちらのウエイトが重たく、
40歳を超えると表情人相にウエイトがかかってくるようです。こちらは後天的なものです。
これは上文でも主張しましたが、長い生活の中からその人の言動や考え方が作り出した表情の癖が積み重なってできたものなので、その考え方や言動に大きく関わる“学び”
が、見た目に現れてくるのはおそらく間違い無いでしょう。
実際、メジャーリーガーのイチロー選手やB'zの稲葉浩志さんのような方達は、
歳を重ねるほどにかっこ良くなっています。
そんな人達はとんでもなくでかい器量の持ち主です。
僕もあんな風に渋く歳を重ねていきたいです。
だからしっかり自分の内面と向き合って日々勉強します。
この文を読んでくださったみなさんはなんの為に学びますか??
今回は以上です。ありがとうございました。