1cm単位でオーダーできるパーソナライズ家具。しかも、量販店価格で
4月は新しい生活が始まる季節。引っ越しするという人も多いのではないでしょうか。
新しい部屋で生活を始めようとする時には、生活導線を考慮してレイアウトやコンセプトを考えることが、その部屋で今後快適に過ごせるかの決め手になります。
特に、部屋の雰囲気を決めるのが家具やインテリア。色や形、用途や部屋のスペースに合った大きさのものを選ぶことで、生活空間に統一感を持たせるだけでなく、暮らしのクオリティーも上げることができそうです。それだけに、個人のライフスタイルにフィットするインテリアを見つけるのは難しく費用だってかさみます。
自分の暮らしに合ったアイテムを、価格も手軽に手にいれることができたなら…。そこで今回は、インテリアにこだわりたい人にもデッドスペースを活用したい人にもおすすめしたいパーソナライズ家具「Yourniture.(ユアニチャー)」について紹介します。
パーソナライズ家具「Yourniture.」とは
食器用、本、趣味のもの…と、何を、どこに、どうやって置きたいのかによって、家具の大きさは人によって必ず異なってくるはず。しかし、既存の家具ではスペースやサイズが合わなかったり、オーダーすると予算がオーバーしたりして、これ!という家具を見つけるのはなかなか難しいもの。
「Yourniture.」は、オンラインから世界でたった一つの“理想の家具”をオーダーできるパーソナライズ家具ブランド。家具のサイズを1cm単位で選ぶことができ、チョコレートブラウンやエスプレッソブラックなど10種類以上のカラーや、扉の有無や脚の数といったデザインと組み合わせて好みに合わせてカスタムオーダーすることが可能です。
気に入る家具は見つからないけど収納に困るので妥協して買う…、そんなことを繰り返した結果ちぐはぐになってしまうことが多い家具選びも「Yourniture.」ならすっきりと揃えられます。
とことん自動化して量販店並みの価格を実現
家具をオーダーすると、一体いくらになると思いますか?
もちろん、大きさや素材によっても価格は変わってきますが、本棚なら約10~50万円が相場。例え最低価格の10万円台で思い通りにオーダーできるとしても、本棚1つに10万円出すのはなかなか勇気が必要です。
このように高価なオーダー家具が多い中、「Yourniture.」の家具は3千~3万円と驚きの低価格。まるで家具量販店並みの価格感ですが、こんな価格を実現できたのは無駄な工程を排除した徹底したコスト感にあります。
①価格算出の自動化
「Yourniture.」のサイト上でサイズ、色、デザインを自由にカスタマイズした家具がいくらで手に入るのか、オンランインで即時に値段を提示することができます。
②生産指示の自動化
個別の家具を作るための図面、そして生産工場へ送る製造指示書を自動で生成しています。
③D2Cで販売
自社で商品の企画、製造、販売を行うD2C(= Direct to Consumer)のビジネスモデルにより、不要なコストを削減しています。
本来なら、デザインや見積もりだけでも時間や人件費がかかってしまいますが、「Yourniture.」はこれらの工程を自動化&簡略化することで消費者が買いやすい価格を実現しているのです。
どんな家具がオーダーできる?
現在、「Yourniture.」サイトからオーダーできるのはシンプルな箱型のその名もSIMPLE BOXのみですが、今年6月には、大きく存在感のあるサイズで部屋のメインインテリアとしてや空間の仕切り、カウンター下などのデッドスペースにも活用できるMAIN SHELFが発売予定です。
クラウドファンディングサイト「Makuake」では、発売に先駆けて「Yourniture.」支援ページが公開中。MAIN SHELFは、幅30~240cm、高さは60~120cmの範囲で自由に大きさを指定することができるので、用途に合わせてSIMPLE BOXとMAIN SHELFの使い分けが考えられそう。
たとえば、小さめの本棚や小物入れとして利用したいなら、
空いたスペースに合った大きさを指定すれば、ウッドラックやシェルフと組み合わせて使うことができそうです。
ぽっかり空いた微妙な大きさのスペースを活用したいなら、
デッドスペースに合った大きさをチョイスすれば、散らばりがちな雑誌や子どものおもちゃなんかもスッキリ収納できます。
気に入った商品と価格で折り合いがつかなくなることが多い大きめのラックも、
自分の生活スペースに合った大きさで、棚の位置など細かくサイズをデザインすれば、部屋の主役としてや空間の仕切りとしても活用できます。
これらの商品は、もちろんすべてが1cm単位でデザインでき、カラーも選ぶことが可能。今まで収納スペースがなかったカウンター下などのデッドスペースや、ぴったりのサイズがなかなかない玄関や洗面台用のラックとしても使うことができそうです。
豊富なカラーバリエで暮らしの差し色に
個人的に注目したいのがカラーバリエーションの多さです。 家具はベージュやダークブラウンなどカラーの選択肢が多くなく、そんなカラーの家具を選ぶことで、良くも悪くも無難な空間になってしまうことが多くなってしまっていました。
「Yourniture.」ならソーダブルー、マスタードイエロー、クランベリーレッドなど、今までなかった珍しい色味を選ぶことができ、生活空間の指し色としてフレッシュなカラーを気軽に取り入れることができるのがうれしいです。
住む場所だけでなく生活リズムが変わる節目でもある春。賢くインテリアを取り入れて、気分を新たにスタートを切りたいものです。
Image: Yourniture./PR TIMES
Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部
Source: Yourniture., PR TIMES, Makuake
井上可奈子