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異世界支配のスキルテイカー ~ ゼロから始める奴隷ハーレム ~ 作者:柑橘ゆすら

8章

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ルーメルの国へ



 サクラの予想が的中しているのであれば、ルーメルの国で戦争が始まるまでに一刻の猶予もない。
 簡単な昼食を済ませた悠斗は、さっそく午後から旅立ちの準備を整えることにした。


「はい。これ。ルーメルっていうのは、遠いところにあるんだろ? 途中で食事が必要だと思ってさ」


 3人の身を案じたリリナは悠斗に向かって特製の弁当を受け渡す。
 気丈に振る舞ってはいるが、リリナの表情には隠しきれない不安の色が滲んでいた。


「ふにゅ~! お兄ちゃん! 行ってらっしゃいなのです~!」


 不安の色を滲ませるリリナとは対照的な態度を取るのはサーニャである。
 無邪気に手を振るサーニャは、悠斗がいれば絶対に危険に晒されることはないと信じ切っている様子だった。


「ご主人さま。どうかお気を付けて……!」


 いかに悠斗が優れた能力を以ていようとも戦争に巻き込まれてしまえば、どうなるか分からない。
 悠斗を見送るスピカの眼差しは、他メンバーと比べても一段と熱の籠ったものになっていた。


「ああ。行ってくる」


 魔法のバッグ(改)からエアバイクを取り出した悠斗は、さっそくエンジンを起動させる。
 時速100キロにも達するスピードで長時間移動できるエアバイクを以てすれば、日が暮れる頃にはルーメルの国に到着できる計算だった。


「シルフィアは何時もの定位置に座ってくれよ。サクラのポジションはサイドカーだ」


 悠斗の購入したエアバイクは運転席、後部座席、サイドカーの合計で最大3人まで乗車できる作りになっていた。 

 平常時であれば、それぞれ運転席に悠斗、後部座席にシルフィア、サイドカーにスピカ、というのが何時も通りのポジションとなっていた。


「お嬢さまの定位置が発情豚の後ろ……?」


 悠斗の提案を受けたサクラは不穏な予感を抱いていた。

 何を隠そうこれまでシルフィアを優先的に後部座席に乗せていた理由は、背中でシルフィアの大きな胸の感触を味わうためだったのである。


「聞き捨てなりませんね。どうせまた汚らわしいことを考えているのでしょう」


 悠斗の魂胆にいち早く気付いたサクラは後部座席にドッシリと腰を下ろす。


「コラ! サクラ! 主君の言うことを聞かないか!」

「……申し訳ございません。お嬢さま。しかし、これも全てお嬢さまを守るためなのです」


 次にサクラの取った行動は、悠斗にとって予想外に過ぎるものであった。

 何を思ったのかサクラは悠斗の体に背後から手を回して、自らの胸をわざとらしく押し付けたのである。


 ぽよよん。
 ぽよよん。ぽよよん。


 サクラの豊満な胸を背中に受けた悠斗は、頭の中でそんな擬音を聞いたような気がした。


「……これで満足なのでしょう? 下賤な発情豚の考えなど全てお見通しなのですよ」


 何故だろう。
 おっぱいを押し付けてくれるのは嬉しいのだが、サクラの表情はまるで生ゴミを見ているかのような冷たいものであった。


(でもまぁ、たまにはこういうのも悪くないかな……?)


 最初は少し戸惑ったが、嫌な顔をされながらも美少女におっぱいを押し付けてもらうというシチュエーションは趣の深いものがある。


「むぅ……。モヤモヤとするな……。スピカ殿は毎日、こういう気持ちだったのだろうか……?」


 初めてサイドカーに取り残されることになったシルフィアは、自らの胸に手を触れながらも、小さく不満の声を漏らすのだった。


 ~~~~~~~~~~~~


 エアバイクを走らせること6時間後。
 途中で食事休憩を挟みながらも快調なペースで飛ばしていた悠斗たち一行は、ルーメルの街に到着していた。


「驚きましたね。まさか本当に日が暮れるまでに到着してしまうとは……」


 初めてエアバイクに搭乗したサクラは感嘆の声を漏らしていた。

 通常であればロードランドからルーメルまでの移動時間は、優に3日を超えると言われていた。

 それというのも山々に囲まれた険しい道を通らなければならず、馬車での移動が困難だからである。

 だがしかし。
 魔石の力で空中に浮かぶことができるエアバイクであれば地形の影響は受けにくい。

 風魔法を流し込むことによって馬力の底上げを図った悠斗のエアバイクは、ルーメルまでの移動時間を劇的に短縮することに成功していたのだった。


「おお~! ここがルーメルか!」


 街の景色を目にした悠斗は思わずテンションを上げていた。

 爽やかな潮の匂いが鼻に抜ける。
 交易都市として栄えたルーメルの首都、ナルビアはエメラルドグリーンの海に囲まれた美しい港街だった。


「……懐かしいな。私が住んでいた時は、この辺りは朝に漁れたばかりの魚が並んでいた市場だったのだ」


 ナルビアの街並みには、港町として栄えていた時の面影はどこにもない。 
 戦争に敗れて多くの住人たちが奴隷として売り飛ばされたナルビアの街は、すっかりと寂れているようだった。


「いや。市場だった頃の面影はかろうじて残っているみたいだぞ?」


 悠斗の視線の先にあったのは、地面に腰を下ろしながらも目の前にブルーシートを敷いた1人の少女の姿であった。


「お魚……。お魚はいりませんか……?」


 ナルビアの街には、堤防で釣った小魚を売って生計を立てる子供たちが数多く存在していた。
 戦争によって両親を失い孤児となった子供たちは、カサゴ、メバル、などの根魚を売って日銭を稼いでいたのである。


「どれどれ。1つもらおうかな」


 もしも魚を売っていたのが男であるのならば、見て見ない振りをしていたかもしれない。

 だがしかし。
 目の前の少女は体こそガリガリにやせ細っているものの、磨けば光りそうなものも多い将来有望な少女である。


『可愛い女の子には優しく、そうでない女子はまあそれなりに扱うこと』


 というのが幼少期の頃より、悠斗が近衛流の師範である祖父から教えられてきた言葉だったのである。


「お魚……。どれでも1匹、2コルです」


 この世界における1コルとは、現代日本に換算すると10円程度の価値とされていた。
 将来の美少女候補が小魚を売って生計を立てている姿は、悠斗にとって心苦しいものがあった。


「すまん。ちょっと小銭を切らしているから、これと交換できないかな?」

「……え?」


 悠斗が手渡した銀色に輝くコインを目にした少女は絶句した。
 何故ならば、この世界における銀貨とは1枚につき、1000コルの価値を持った高額通貨だったからである。


「こここ、こんな凄いお金……いただけません!?」

「いや。いいんだ。このお金で友達と美味しいごはんを食べてくれよ。それが俺の望みだから」


 本音を言うと金貨の1枚や2枚くらいは渡したいところではあるのだが、あまり大金を与えてしまうと身持ちを崩す可能性がある。

 銀貨1枚というのは、少女の幸せを考えた上では最善の金額であった。


「ふふ。どうだ。サクラ。私の仕える主君は……。あれでいて結構、良いところがあるだろう?」


 悠斗の善行を目にしたシルフィアは誇らしげな笑みを零す。


「……ワタシはそうは思いません。お嬢さまはあの男に甘すぎるのです」


 事前に入手していた情報とはあまりに違い過ぎる。
 サクラが得た情報の中の悠斗は、目的のためには手段を選ばない非情な男だった。

 少女に対する善行もきっと何か裏があるに違いない。
 2人のやり取りを前にしたサクラは、益々と疑惑を深めていくのだった。


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