『リピート~運命を変える10か月~【最終回】衝撃の大どんでん返しを見逃すな』のキーワード出現数BEST10
- リピート 33
- 鮎美 20
- 圭介君 19
- 俺たち 12
- 風間 10
- 携帯 9
- 篠崎 9
- 写真 8
- 天童 8
- 運命 7
『リピート~運命を変える10か月~【最終回】衝撃の大どんでん返しを見逃すな』の番組内容&EPG情報の引用(ネタバレ注意!)
(圭介)
俺たちを次々に殺した犯人は…
運命だ。
(風間)正解です!
おめでとうございます!
今回リピートしたのは 本来の
人生ならば死んでいた人たちです。
鮎美は?
「イニシエーション・ラブ」の乾くるみ初ドラマ作品。運命を変えようとリピートした男女8人が運命に翻ろうされる!2度目の人生は衝撃の大どんでん返し!生き残るのは誰?
詳細情報
出演者
篠崎鮎美…貫地谷しほり
毛利圭介…本郷奏多
天童太郎…ゴリ(ガレッジセール)
まひる…松尾薫
風間…六角精児
番組内容
篠崎鮎美(貫地谷しほり)はトラックの事故で死ぬ運命だと風間(六角精児)は言う。その運命の時間が近づき、毛利圭介(本郷奏多)は鮎美を救おうと走り出す。一方、天童太郎(ゴリ)は「死んでしまった町田由子(島崎遥香)や仲間を救うために、もう一度リピートして、次を最後にしよう」と提案する。なんとか風間を出し抜き、2度目のリピートを画策する天童が「計画通りだ」というその方法と、衝撃の大どんでん返しの結末とは?
制作
【原作】
『リピート』(乾くるみ 著/文春文庫 刊)
【脚本】
泉澤陽子
【演出】
湯浅弘章
【音楽】
松本晃彦
【主題歌】
「If ~また逢えたら~」DAY6(ワーナーミュージック・ジャパン)
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/repeat/
【番組公式Twitter】
@repeat_drama
【番組公式Instagram】
@repeat_drama
【番組公式LINE ID】
@repeat_drama
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篠崎鮎美は
どうやって死ぬ運命なんだ?
篠崎さんが働く図書館の近くで
トラック事故に巻き込まれて…。
小さな子どもたちも巻き込まれた
悲惨な事故でした…。
それはいつだ?
本日の
13時31分に亡くなる運命です。
あと40分!?
ここからだと
ぎりぎりの時間ですねぇ。
お待ちください!
篠崎さんを助けるならば
リピートの場所は教えません。
このまま
この世界にいる篠崎さんを
見殺しにすることを選べば
約束通り 毛利さんを
リピートにお連れしましょう。
何 言ってんだよ!?
落ち着いて 考えてみてください。
またリピートした先にも
篠崎さんはいるんですよ?
その篠崎さんと
一から付き合い直せば
いいじゃないですか。
町田由子さん殺しも
なかったことになり
2人は殺人犯じゃなくなる。
すべては丸く収まりますよね。
♬~
(鮎美)絶対に産むからね…。
(風間の声)
篠崎さんが働く図書館の近くで
トラック事故に巻き込まれて…。
ふざけんなよ…。
人の命をもてあそぶのも
いい加減にしろ!
あと37分です。
(携帯の呼出音)
(携帯の呼出音)
鮎美…出てくれ!
(携帯の呼出音)
(携帯のバイブ音)
携帯 忘れちゃった。
(まひる)何度も鳴ってましたよ。
彼氏じゃないですか?
あ そうそう さっき
春日南幼稚園から電話があって
少し遅れるそうです。
ほんと?ありがとう。
(携帯のバイブ音)
もしもし?
鮎美か!?
圭介君?
今 どこにいる?
どこって 図書館だけど…。
どこにも行くな。
そこから動くな!
でも…読み聞かせがあってね
これから
幼稚園の子たち 迎えに行くの。
行くな!
行けば 事故に巻き込まれるぞ!
どういうこと?
俺たちは元々 死ぬ運命なんだ!
鮎美は 今日の13時31分に
トラックの事故に巻き込まれて
死ぬ運命なんだ!
あと15分…。
もしかして 子どもたちも?
え…。
小さな子どもたちも
巻き込まれた
悲惨な事故でした…
あ…そうかもしれない…。
そんな!だったら放っとけないよ。
俺がなんとかする。だから行くな!
♬~
♬~
《このまま行かなければ
私は助かる…
でも…》
♬~
あの!あの 図書館の者ですが…
どうかしましたか?
≪おはな みてるの!≫
(先生)すいません 遅くなって。
あっ いえ。
あと7分…。
え?
あの ここは危ないので
移動してもらえますか?
危ない?
みんな 移動しよっか。
え~やだ~。
お願い…お願いできないかな。
何かあったんですか?
お願いします
私を信じてください!
わかりました。みんな行こうか。
≪は~い!≫
は~い 行くよ。
こっちだよ!
じゃあ ちょっと急ごっか。
こっちだよ!
♬~
早く 図書館行こうね。
≪は~い≫
あと1分…。
間に合った…。
あっ。
♬~
鮎美!
(ブレーキ音)
(クラクション)
(先生)大丈夫?すいません!
もう だめじゃない!
大丈夫か!?
良かっ…。
鮎美!?
鮎美?
鮎美…。
園児は無事だった
鮎美が助けたんだ。
赤ちゃん…。
私の赤ちゃんは?
圭介君…。
♬~
そんな…そんな!
私が…私が悪い?
私があの時…。
違う!
(鮎美の泣く声)
鮎美のせいじゃない。
(鮎美の泣く声)
♬~
♬~
(携帯のバイブ音)
(天童)よう。
天童さん…。
俺 天童さんに謝らないと。
一連の事件に
関わってるんじゃないかって
疑ってたから。
色々 ごめん。
俺も大森の件では
感情的になりすぎた。
(知恵)私は
疑われてるってわけね
俺は信じられないな。
とってつけたような
言い訳してるようにしか
聞こえないけど
悪かったな。
これで恨みっこなしだ。
俺たちが
死ぬ運命だったってことは?
知ってる
俺は由子に殺されるはずだった。
鮎美は 今日…。
そっか…。
鮎美ちゃん かわいそうに…。
お前は大丈夫か?
ああ。
しかし 風間のヤツ…
生き残りゲームだなんて
ふざけやがって。
あの。
絵本コーナーは
どちらでしょうか?
あの?
あ あの この奥になります。
どうも。
♬~
鮎美ちゃん。
天童さん 圭介君。
なあ 鮎美ちゃん
もう一度リピートしないか。
妊娠する前は
元々 そのつもりだったろ。
リピートすれば 死なせてしまった
町田由子も生きてる。
横沢夫婦も生きてる
高橋だって生きてる。
俺たちで
そいつらの命を救える…。
ああ。
リピートすれば
俺たちも また死ぬ運命と
戦うというリスクはある
でも何が起こるか わかっていれば
回避できるはずだ。
それで リピートするのは
次で最後にする。
俺たちで
リピートを終わらせるんだ。
リピートを終わらせる…。
私…
妊娠して 子ども失って
わかったことがあるんです。
町田由子さんのこと。
改めて 取り返しのつかないことを
したんだなって。
もう 誰も死なせたくない。
みんなを救いたい。
私…リピートします。
最後にもう一度だけ。
俺も。
よし 俺たちで運命を変えよう。
お腹にいた赤ちゃんのこと
リピートしても忘れないよ。
俺たち2人が覚えてる。
ずっと…。
鮎美。
今度リピートしたら 結婚しよう。
お腹にいた赤ちゃんが
生まれ変わって
ってのも まあ何か変だけどさ
また 俺たちの子どもとして
戻ってきてくれると思うから。
俺は そう思う。
そうだね。
ありがとう。
♬~
行こう。
♬~
(ノック)
こんばんは。
あがるぞ。
よっ。
大森さんは?
天童さん
連絡取ってるんですよね?
大森は来ない。
え?
あいつは もうリピートしない。
自分の生きる道を
全うすることを選んだ。
そうだったんですか…。
♬~
もう そろそろだな。
もしかして今日…。
地震…。
午後6時45分に
地震が起きます
三宅島で震度4
東京で震度2です
あの 地震の日…。
次のリピートまで
あと1か月…。
とにかく 何か
風間を出し抜く方法を考えないと。
♬~
(風間)これは これは…。
お話があると伺いましたが。
やっぱり もう一度
リピートしたいんだ。
あの洞窟の場所を教えてくれ。
生き残れば教える約束だったろ。
あの時と今では
状況が違いますよね?
毛利さんは
リピートする権利を放棄して
この世界にいる篠崎さんに
電話をすることを選んだ。
篠崎さんは毛利さんに 謎解きの
答えを教えてもらったんですよね。
自分で 謎解きできなかったから
失格です。
俺は犯人を当てた。
権利があるはずだ。
天童さんは 信用できませんねえ。
約束が違うだろ!
俺は犯人を当てた。
権利があるはずだ。
天童さんは 信用できませんねえ。
約束が違うだろ!
約束した覚えはありませんよ。
考えておくと言っただけです。
お前 最初からそのつもりで…。
お前を信用した俺たちが
バカだったよ。
それは お互い様ということで。
それでは失礼しますよ。
おい 待てよ!
どうすれば…。
いや…これでいい。
え?
(刑事)風間さんですよね。
我々は こういう者です。
何ですか?
(刑事)
少し伺いたいことがあるんですよ。
失踪していた
町田由子さんの件で。
町田由子?
(刑事)通報があったんですよ。
あなたが死体を埋めるのを見た
という情報がね。
その情報を元に ある場所から
町田由子さんの死体が
発見されましてね。
一緒に埋められていた
彼女の携帯電話から
本人以外の指紋が
検出されたんです。
それで 風間さんの指紋を
とらせていただけないかと。
やましいことがないなら
ご協力いただけますよね?
署まで ご同行願います。
わかりました。
♬~
計画通りだ。
あの時とった指紋を
由子の携帯に付けたってこと?
警察がちゃんと鑑定すれば
すぐに偽装だとバレる。
でも それでいい。
明日1日だけでも
拘束してくれれば
あいつはリピートできない。
でも あの時空の裂け目の場所は
あの人しか知らないんじゃ…。
♬~
大森からもらったメモで
あの洞窟の場所は見つけた。
♬~
あいつからの
最後のプレゼントだ。
♬~
いよいよだね。
ああ。
大丈夫だ。
うまくいくよ。
リピートした後なんだけどさ。
俺 あの時 由子と一緒にいたんだ。
(由子)
そうなんだ。
由子を家に帰したら
すぐ鮎美の部屋に行くから
待っててくれないか。
わかった。
大丈夫。
次は うまくやるよ。
うまく別れる。
この写真は
持っていけないんだよね…。
また撮るよ。
うん…。
あ でも10か月以上前に
撮った写真は残るもんね。
これ 賞とったヤツだよね?
昔な。小さい新人賞だよ。
すごいよ。やっぱり才能がある。
大げさ。
フフ…。
この写真は持っていけないけど
私の記憶には ずっと残る…。
これを撮ってくれた時のことも
一緒に過ごした10か月間も…
忘れない。
俺だってそうだ。
絶対に忘れない。
行こう。
♬~
♬~
♬~
ここだ…間違いない。
うん。
ここからは徒歩だな。
行こう。
♬~
(風間)いけませんねぇ。
ぬけがけは。
どうしてだ?
いやいやいや…。
危ないところでしたよ。
(銃声)
刑事を2人ほど
殺す羽目になりましたが
今日リピートすれば
なかったことに なりますから。
ひどい…!
ひどいのは
あなたたちのほうでしょう?
私を出し抜こうとするなんて。
天に向かって
唾を吐くようなものですよ。
お前 いい加減にしろよ。
神にでもなったつもりか…!
神…のようなもんじゃ
ないですか?
皆さんがリピート前に
1月まで生きていられたのは
私が助けてあげたから
なんですよ?
助けただけで
終わりにすればいいだろ。
どうして
命を もてあそぶようなことを…。
退屈だったからですよ。
人生は暇つぶしです。
人が成長したり 変化し
続けなければならないなんて
誰が決めたんですか?
リピートすれば そんな煩わしい
ことから解放されるんですよ。
私は…成長したいです。
変わりたいです。
結婚だって…子どもだって欲しい。
いつか…年を取って
死ぬときが きても
でも それまで過ごした時間は
巻き戻せないからこそ
かけがえのない時間なんじゃ
ないですか?
ハハハ…。
くだらない…!
きれいごとばっかりだ。
誰だって 自分の
思う通りに振る舞いたいんですよ。
でも できないから
我慢してるだけでしょう!?
人間は欲望の塊だ。
リピートを繰り返せば
すべての欲望が叶えられる。
人殺しさえ罪に問われない。
この世界の中心は私?私は神だ!
ハハハ!
狂ってる…。
フ…お前は神なんかじゃない。
10か月という狭い世界に
閉じこもってる臆病者だ。
もう リピートするのは やめろ。
リピートし続けるから
おかしくなったんだ。
俺たちが終わらせてやるよ。
終わらせる?
ふざけるな!させませんよ。
そんなこと 絶対に!
風間さんには いないんですか?
家族や 愛する人が…。
リピートし続けて
神になるより
誰かを愛して愛される方が
いいじゃないですか。
私には そんなもの 必要ない!
かわいそうな人…。
心から信用できる人がいれば
そんな孤独なこと やり続け
なくても幸せなはずなのに…。
黙れ!
リピートは…終わらせない!
♬~
(銃声)
♬~
(銃声)
♬~
圭介君!?圭介君!
圭介君!圭介君!!
♬~
圭介君!圭介君…。
♬~
(銃声)
ぐわっ!!
(銃声)
天童さん!
先に…行ってくれ。
後から…追いかける。
♬~
♬~
うっ…。
あっ…。
圭介君!圭介君!!
しっかりして。圭介君…。
♬~
圭介君…。
♬~
俺たちでリピートを
終わらせるんだ
みんなを救いたい。
運命と戦いましょう
(由子)
あんたなんか 死んじゃえ!
私の物にならないなら
圭介も死んで
もう一度リピートしよう。
2人で人生をやり直したい
♬~
イタッ!
これまでに入っている
ニュースです。
いよいよ今日からスタート。
働きすぎは変わるのでしょうか。
月末の金曜日は 午後3時までに
仕事を終わらせ
消費を盛り上げようという
プレミアムフライデーが…。
戻ってきた…。
今日24日から始まりました。
《あの子も死んでない…》
由子を家に帰したら
すぐ鮎美の部屋に行くから
待っててくれないか
《あとは 圭介君が来てくれるのを
待てばいい…》
(LINEの通知音)
(LINE:一樹の声)
「明日の25日、夜6時に
いつも店を予約したよ」。
忘れてた…。
《一樹さんには
早く別れを切り出そう》
どうしたんだろう…。
《あの子と何かもめて
来られないとか…》
《まさか 強引に
部屋に入られてたり…》
《でも 待つしかないよね…》
♬~
(救急車のサイレン)
救急車?
もしかして 何かあったんじゃ…。
えっと…。
(携帯の呼出音)
♬~
♬~
(チャイム)
圭介君!?圭介君!!
圭介君!良かった…。
おっ…何すんだよ。
え?
誰だよ?あんた。
会ったことないよな。
どういう こと…?
いや こっちが聞きたいけど。
♬~
《あの時 圭介君はもう…
だから
リピートできなかったの?》
そんな…。
そんな…。
今度リピートしたら…
結婚しよう
《あの時の圭介君は…
もういない》
♬~
毛利…圭介さんですよね。
私…あなたの写真のファンです。
えっ?
以前 新人賞をとられたこと
ありますよね?
あの写真…すごく好きで。
悪いけど 写真はもう…。
今は 写真から
離れてるかもしれないけど
でも…絶対 続けてください。
あなたには…才能があるから。
あんたに何が わかんだよ。
私には わかるの。
あなたが…本当は
写真を撮りたいってこと
私には わかるから。
だから…絶対 諦めないで。
それだけ…
言いたかったんです。
♬~
♬~
待てよ。
これ やるよ。
♬~
♬~ いらないなら…。
♬~
ありがとう。
それじゃあ。
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
どうして?
あの時 死んだはずじゃ…。
危ないところでしたが…
ぎりぎり
リピートに
間に合いましたよ。
(風間)篠崎さん あなた
私と同じことを
しようとしていますね?
同じじゃありません。
私は みんなを助けたいんです。
私と同じように地獄を
味わうことになりますよ。
地獄?
いずれ わかる時が来ますよ。
運命を変えることの恐ろしさが。
♬~
♬~
(佐知子)
(郷原)お金 持ってないんで
すいません
(高橋)
リピート
悪用するのは やめて
♬~
相棒って言ってくれて
嬉しかった
♬~
《それでも
私は…みんなを救いたい》
《運命を変えたい》