ベトナム料理に欠かせない調味料、ヌクマム
今までも口にしてたはずなのに、この島に来てからというものヌクマムの虜に♡♡♡
それもそのはず、フーコック島産のヌクマムは最高品質なのだそう！
しかし残念なことに！飛行機に持ち込めない(´□｀｡)
匂いがキツイと言う理由で手荷物はもちろんのこと受託荷物でさえNG！
それを承知の上でヌクマム工場だけでも見てみたい！と言うので
ホテルモーニングたっぷりと食べてから（ → ★ ）
行ってみた♪全く何も調べてなくて場所知らないんだけどね（笑）
サオビーチの帰り、DT47号線走ってる時にものすごいヌクマム臭してたエリアがあったので
多分そのあたりが怪しいんじゃないかと(￣ー☆
このあたりだったかなー？というところで聞いてみると、なんと工場まで案内してくれるという
ベトナムの方も本当に親切で、もーありがたい(・∀・)
男の子を後ろに乗っけたバイクのお母さんの後ろに私達も続きます
通り過ぎてたんだね？来た道を少し戻ったところで右折
しばらく直進すると左側にありました
ありがとう！助かりました～
別れ際、男の子に飴ちゃんあげたら喜んでくれて良かった＾＾
KHAI HOAN
何も知らないで連れてきてもらったけど、最も歴史があるヌクマムメーカーなのだそう(・∀・)
入ってすぐのところに割と大きな直売所、その奥にある工場は自由に見学できるそう！
中に入る前から超ヌクマム臭だよー(＾＾ゞ
では突入～～
オレンジ色の大きな醸造樽がででーん！！
これはかなりのインパクトだー*ﾟДﾟ)*ﾟдﾟ)*ﾟДﾟ)
そしてヌクマムのかほり充満～～ｗｗ
熟成されたヌクマム！どんな味なんだろ？
興味津々にホースをのぞき込んでいると日本語で声をかけられる！
日本人だったので当たり前なんだけど、その方が言うにはヌクマム持って帰れるって！？
漏れないようにちゃんと梱包すれば大丈夫とのこと！えー、ホントかなあ？？？
その方の言葉を信じて一緒に直売所に移動！ずっらーと並ぶヌクマム♪
まずは試飲♪
うんわ！！濃厚！！もうばかうま！！（≧∇≦）
度数というものがあるらしくて、 43°と40°だったかな？
度数によって風味や香りや値段が異なり、度数が高くなれば当然濃くなるので
ニオイもきつくなり値段も高くなるんだそう
でも、ここのヌクマム、そこまで臭くなくてむしろ濃い方がクセになるー
我が家は二人とも断然43°にメロメロに:*:・(￣∀￣)・:*:
でも、本当に持って帰れるのか不安だったので小瓶にしよ！と思ったら販売してない？
こんなにケースの中に並んでるというのに？これは見本なんだそう
次に小さいのも瓶入りで、「瓶だと重いんだよね～」とあの方が言うので
悩んだ末に量は多いけど多少軽いペットボトル入りに決定！！
５００ml ８７０００VND
５００円もしないので、もしも没収されても金額的には惜しくないけど
それよりも味わえない悲しみの方がね～と言いながら購入
店の奥でセルフ梱包させてもらいます！
ビニール二重にして、これでもか！てくらいにテープでグルグル巻きｗ
そして、数時間後…
空港でチェックイン！
荷物預けました
数分後呼び出しくらいました
やっぱりか！諦めて荷物検査室へ
すぐに「フィッシュソース？」と聞かれます
もちろん「イエス！」すんなり認めました
荷物の中からヌクマムを取り出した係員
「OK！」と一言、ヌクマムを戻しました
え？いいの？ 一瞬ぽかーん( ﾟдﾟ)
ヌクマムの入った我が家のスーツケースはチェックの末、合格？
ベルトコンベアに乗せられ流れてゆきました…
この後、ホーチミンからも台北からも普通に受託荷物で全く問題なし！
こうして我が家にフーコック島からヌクマムがやって来ました♪
こう見るとそんなにセロテープ巻いてるようには見えんけど、剥がすの結構大変だった(＾＾ゞ
そして全くもってニオイも中身も漏れてなーい
これがフーコック島産最高級のヌクマム４３°
新鮮なイワシを塩漬けにして発酵させた臭いけど美味しい調味料(・∀・)
メーカーによって味の違いは当然あるだろうけど、KHAI HOANのものはクセも無く
まろやかで深みがあって、ヌクマム苦手な友達もすごく美味しいとの事！
百均で見つけたアジアンちっくな瓶に小分けして使用＾＾
おいしい( *¯ ³¯*)♡
帰国後調べてみたら、割れる恐れのある瓶だとアウト、漏れないように梱包した
ペットボトルならOKという記事もありました！
が、こればかりは係員にもよると思うので絶対に大丈夫とは言えませんが
絶品のヌクマム、誰だってお土産に買って帰りたいですよね＾＾
■KHAI HOAN
住所：11, Cầu Hùng Vương, tt. Dương Đông, Tp. Phú Quốc, tỉnh Kiên Giang
営業： 7:00〜20:00
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Source: Delicious☆Diary
