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2)創作する者こそ、森友文書改竄問題に声を上げるべきではないだろうか
2)創作する者こそ、森友文書改竄問題に声を上げるべきではないだろうか
いよいよ主題である。
前章前半にて、現在(2018.3.15)日本が危機的状況にあるのは記述した。
国民の財産が奪われていることは認識されていると思う。
国の主体は国民なのだから、一人一人が危機感を持つべきだと私は考える。
そのためにもタブー視することを辞め、話題とし議論すべきであることも説明したと思う。
本来なら国の財産や信用を守りたければ、全員が声を上げるべきと考える。
その中でも特に「創作する者」、とりわけ「小説を書く者」が声を上げるべきだと考えたのか。
理由は2つある。
1つは、創作する者であれば、今の状況を情報収集していて当然であり、状況を認識していれば当然危機感を抱くものと考えているからだ。なんせ自分の財産と信用が明確に奪われているのである。何もしない方がおかしい。
もう1つは、長編小説の多くが、なにかしらの社会正義を描いていているという点である。
主張と人格は別と書いたが、それと同時にそのような偏見が根強いのも確かである。
ここで声を上げなければ、それはただの口先だけの陳腐な物に化すとして見なされる可能性がある。
書いた人も、これから書くかもしれない人も危機回避のため、声を上げた方が利があると考える。
以上が私の現在の主張である。
だが、ご意見、ご感想を頂ければ、この挑発的内容もより正しい方へ修正されていくと考えているのである。
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