アメリカ海軍所属のアクロバット飛行隊「ブルーエンジェルス」は、世界屈指のアクロバット飛行能力を誇る。
その航空ショーは圧巻で、一目みようと大勢の人々が押し寄せてくるほどだ。ショーのみならず訓練の様子もものすごいので、基地を訪れ撮影しに来る人もいる。
この映像は飛行訓練中のF/A-18戦闘攻撃機を撮影したものだ。撮影者の前方に2名の男性がカメラを手にしているのだが、この後衝撃の結末が訪れる。
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超低空飛行でこちらに向かってきたF/A-18戦闘攻撃機。
もうすでに大迫力である。嫌な予感しかしない。
image credit:facebook
そして前方の男性らの直前で急上昇を開始。
だもんだからこうなった。
image credit:facebook
通り過ぎるまでが怖いんじゃない。
通り過ぎた後もきっちり怖いんじゃい。
圧倒的風圧で砂嵐を巻き起こしていたようだ。
これはこれで視界を奪うとかいう別の攻撃につかえる技だな。
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コメント
1. 匿名処理班
これに人が乗って操縦してんだから
そごいGかかってるんだろうな
2. 匿名処理班
怖いけどちょっと体験してみたい
3. 匿名処理班
マッハじゃこんな芸当出来ないよね?
4. 匿名処理班
以前読んだアメリカの作家の小説に冷戦当時、漁船に偽装した旧ソ連のスパイ船のすぐ上を
海面ギリギリで飛んできたF4が超音速で通り過ぎるという
死人が出るレベルの嫌がらせをやってたとか書いてたけど、ホントにあったのかな。
5. 匿名処理班
北朝鮮もびびって最近友好的になってきたよね
アメリカに喧嘩吹っ掛ける時点で有り得ない行動ね
6. 匿名処理班
「攻撃に使う」なんて、戦闘機ってのは飛んでるからこそ強いんだぞ
離発着時ってのは無防備で一番弱いときなのに、攻撃なんかに使えるわけない
7. 匿名処理班
ファントムでコレできるかな?
8. 匿名処理班
うちの実家が、空軍基地の近所なので
この感じなんとなーく分かる
あの爆音はもう笑っちゃうくらいの圧があって
個人的には結構好きだった
他人にはオススメはしないけどね~
9. 匿名処理班
猪木のビンタみたいな縁起物の感じ
10. 匿名処理班
コンタクト軍、発狂w 俺も
11. 匿名処理班
翼端渦がよくわかる映像やねぇ
12. 匿名処理班
吹き飛ばされると期待してたのに
13. 匿名処理班
なぜか厨二心が燻られる
14. 匿名処理班
ほー(ら)ねっと
15. 匿名処理班
撒き上がる砂の中心でギャラクティカマグナムごっこしたい
16. 匿名処理班
※3
かなり低速だと思う。
17. 匿名処理班
普通の戦闘機では急激な機動をすると血液が体の中で下がってしまったりして失神してしまうのを防ぐため自動的に加圧される耐Gスーツというのを着るんだけど、こういう曲技飛行のパイロットはそれを着ないで生身なんだよね。
特別な呼吸法と下半身に力を込めて血流が下半身に下がるのを堪える訓練をしている。
普通の人だと5Gも掛かると失神してしまう所を鍛錬だけで9Gに耐えると言う。
なんでかっつーと時速数百キロで翼の間隔が50センチとかで飛んでる時に意に反して耐Gスーツが作動してレバーとか押したら嫌じゃん?ってことらしい。
もちろん演目はGの限界を超えないように緻密に秒刻みで計算されているから我々はそれを見て楽しむことが出来るんだけどね。
18. 匿名処理班
これ超低空飛行じゃなくて離陸直後の映像だね
最初の数秒をよく見れば脚を収納してるのがわかる